バルセロナで開催されたSAMSUNG MOBILE UNPACKEDに参加してきました。
まずは、簡単にスペックなんぞを。
Network:HSPA+ 21Mbps 850/900/1900/2100, EDGE/GPRS 850/900/1800/1900
OS:Android 3.0 (Honeycomb)
Display:10.1” 1280 x 800 (WXGA) TFT
Processor:1GHz Dual Core application processor
Camera:Main(Rear): 8.0-Mega Pixel Camera AF with LED Flash Front: 2.0-Mega Pixel Camera
Video:Format :MPEG4/H263/H264, Playback:1080p FullHD Video @ 30fps, Recording:1080p FullHD Video @ 24fps
Audio MP3, AAC, AAC+, eAAC+, OGG, MIDI, AMR-NB/WB, 3.5mm Ear Jack, Stereo Speaker
Value-added Features:Android Market™ for more applications and contents, Android UI / Android Browser, Google Mobile Service : Google™ Talk Video Chat, Google™ Maps, etc
Connectivity Bluetooth® technology v 2.1 + EDR
USB 2.0 WiFi 802.11 (a/b/g/n)
Sensor : Gyroscope, Accelerometer, Digital Compass, Proximity
Memory : 16GB/32GB
Size : 246.2 x 170.4 x 10.9mm (599g)
Battery : 6860mAh
iPadが3Gモデルで730gですから、約130gと大幅減量、サイズ的には242.8 x 189.7 x 13.4mmと幅が少し太って薄くなった感じでしょうか。残念ながらTabにあったような丁度良いサイズ感はありませんが、薄く軽く仕上がっており、バックはやすりのようなこまかな凹凸のある加工がされていてグリップ抜群。Galaxy Sのようなプラスチッキーな印象は無く、うまく作られているという印象。また解像度はiPadの1024 x 768から少し上がっている程度、iPadには無い(個人的には全く使わないと思う)8Mのカメラもアドバンテージになってくるでしょうね。
残念ながら、Andoroid OS3.0の完成度やTab 10.1の最適化がなされていない関係か、アプリの起動に恐ろしく時間が掛ったりすることが2度ほどあり、さくさくと動いてくれることもあれば、突然反応がなくなったりと、私が触っていた端末は正直ひどいものでした。Wifi環境が劣悪だったことも、私の評価を下げてしまった理由の一つかも知れません。ただ、SAMSUNGの開発陣のスピードは世界一で、ほとんどの問題を市販までにクリアしてくるはずですから、また次回レポートしてみたいと思います。
2011.02.14 Android ~2011, Galaxy Tab 10.1, MWC2011
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