防塵防水タフネスミニ – Xperia active がやってキタ!

到着と同時に液晶保護シート作成の旅に出かけてしまった Xperia active ST17i(シンガポールモデル)について、サクッと写真レポ。


こちらがパッケージ。今回ご紹介するのは、シンガポールの SIMフリーモデル。



久しぶりに内容物のご紹介。左上から時計回りに、本体、バッテリカバー(ホワイト、ブラック)、ACアダプタ、説明書、液晶保護シート、ストラップと留め具、マイク付きイヤホン、バッテリ、イヤホン耳掛け補助具、USBケーブル。



今回のシンガポール版には、ホワイトと ブラック 2色のバッテリカバーが入ってます。mini pro / mini のカバーと似た仕上がりで、ホワイトはツヤ消しなんですがツルッとした触り心地、ブラックはツヤ消しでラバーっぽい手触り。また、今回の入荷したものは、サイドのパーツがオレンジですが、ホワイトのものも出てくるらしい。



付属のストラップは、activeの目玉とも言えるストラップホールにピッタリ装着できます。



基本性能は、Xperia miniと同等。 防塵防水機能が付いた分、ひとまわり大きくなってます。そして、前面を縁取っている削りだしのアルミパーツが剛性とデザイン性を高めてます。



正面上側には、左からライトセンサー、着信LED、受話口、近接センサーが2つ。丸い箇所のひとつがインカメラだろうと思っていたら、LEDやセンサー類のみで、インカメラはありませんでした。



正面下側には、タッチセンサーの BACK、HOME、MENUボタン。BACKボタンの下にマイク穴。そして、アルミパーツと一体になった大きなストラップホールが、デザイン上のアクセントになってます。



上部には何もなく、底部に microUSB端子と 3.5mmヘッドセットジャックがあり、それぞれ防水パッキンの付いたカバーで覆われます。



正面向かって左側には、電源ボタン。正面向かって右側には、音量上下ボタンとカメラボタン。これらのボタン類は、防水加工されたもののようで、ラバーっぽいソフトな感触。



背面には、セカンドマイク穴、LEDライト、5MPカメラ、スピーカー孔。



バッテリカバーは二重構造になってます。まずは microUSBとヘッドセットジャックの防水キャップを開けて、外側のカバーを外します。次に、防水用パッキンの付いた内側のカバーを引き上げます。




三枚おろしになった active。 バッテリは、mini(ST15)/ mini pro(SK17)と共通の EP500。



外側のカバーは、microUSBとヘッドセットジャックの防水キャップ部分に赤いゴムパッキンが取り付けられています。内側のカバーには、カバー全体の縁と、カメラ穴などの縁部分に赤いゴムパッキンが取り付けられています。



バッテリを外した箇所に SIMカードスロット。microSDカードスロットは、底部付近にあります。



電源を入れると、言語選択画面で日本語が選択可能です。キーボード設定には、POBox Touchもプリインされているので、購入直後から日本語の表示・入力に不便はありません。



内部ストレージ容量は、初期状態で残り288MB。



初期状態でのバージョン情報。



ver.2.3.4の Xperia シリーズで搭載されたスクリーンショットを撮る機能。電源ボタンを長押しすると、メニューに表示されます。



microUSBやヘッドセットを抜くと、「カバーを閉じてください」 とお願いされます。




ここから、別端末との比較です。

Xperia active(左)と、Xperia mini pro(右)。スクリーン部分は、大きさ、解像度ともに同じ 3インチの HVGA(320×480)。正面から見ると同じくらい、厚みは mini proの方が厚いです。手に持った感じは、大きさ的には同じような感覚ですが、activeの方がかなり軽く感じます。実際にも、約30gの差があるからですが、activeは空洞の多い構造なので、より軽く感じてしまうのかもしれません。

残念ながら、Xperia mini が手元になかったので、比較写真はありませんが、こちらの記事で、Xperia mini と Xperia mini proを比較した写真があるので、参考にしてください。


Xperia active(左)と、DEFY(右)。どちらも防水デバイスです。正面から見ると、さすがにDEFYの方が大きく見えますが、厚みはDEFYの方が薄いのと、DEFYの方が背面のラウンドが大きいので、手の小さな自分には、DEFYの方がしっくりきます。防水機能については、activeの方が後発なだけに、二重構造になっていたり、いろいろと工夫されているなという感じがします。丈夫でデザイン性も兼ね備えたストラップホールがあるところも、activeのアドバンテージですね。



アウトドアでガンガン使いたい、でもあまり実用一辺倒なデザインでもつまらない、そんなあなたに オシャレな防塵防水「Xperia active」はオススメかと。

pocketgames – とにかく かわいい Xperia mini
pocketgames – シャコシャコしてますか?! – Xperia mini pro ですよ
pocketgames – 防塵防水タフネススマホ Motorola DEFY がキタ!


2011.10.12 Xperia active


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