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被写体を自動追尾するスマートフォン用カメラスタンド Swivl の Firmwareアップデート

先日、販売を開始した「オート追尾機能付きカメラスタンド – SWIVL」ですが、Firmware アップデートが公開されていたので、バージョンアップしてみました。　バージョンアップ内容は、下記のとおり。

Changes in version 1.2.9
・　反対方向へ動きが反転する時の動きがなめらかに

Changes in version 1.2.4
・　iPod Touch（第4世代）が追尾マーカーのマイクに対応
・　ひとつの追尾マーカーで複数の SWIVL台座のコントロールが可能に
・　接続に関するバグ修正

※記事執筆時には、version 1.2.4が最新だったため、バージョンアップ後の写真は、FW0124となっています。

準備するもの

・Windowsパソコン（Windows XP/Vista/7）
・SWIVLに付属のUSBケーブル
・最新のFirmwareファイル（Swivl Firmware ver xxxx.bin、ダウンロードは、こちら）
・SWIVL台座本体

以下、バージョンアップの方法です。

1．電源をOFFにした SWIVL台座本体とパソコンを付属のUSBケーブルで接続します。

2．SWIVL台座本体のアクションボタンとレコードボタンの両方をLEDが赤色に点灯するまで押し続けます。

3．ドライバが自動でインストールされ、SWIVLの内部がフラッシュドライブとして認識されます。

4．エクスプローラで、SWIVL FLASH ドライブを開き、元々入っているファイルを削除します。

5．代わりにダウンロードしておいた最新のFirmwareファイルを SWIVL FLASH ドライブにコピーします。

6．LEDが緑色に変わったら、LEDが消灯するまで、レコードボタンを押します。

7．USBケーブルを抜いたら、アップデート作業が終了。ファームウェアのバージョンを確認します。

SWIVL のバージョンの確認方法は、iPhone 4s / 4 / iPod Touch（第4世代）とSWIVL台座本体を接続した状態で、インストールした専用アプリ（iTunes）を起動します。接続後、しばらくすると、設定画面に電池状況と Firmwareバージョンが表示されます。

商品のご注文は、こちら。

オート追尾機能付きカメラスタンド – Swivl