大人のための URBANO PROGRESSO

メタリック塗装であったり、ロックスクリーンであったり、手に馴染むランドフォルムイコール大人なのか、私は子供なので良く分かりません。やっぱ大人はBlackBerryでしょ?と思う今日この頃です。

さて、このURBANO PROGRESSO(アルバーノ プログレッソ)で気に入った点がいくつか。

まず、毎回どの機種にも書かれている機種番号が見当たらないことでしょうか。販売側の管理上、番号があるのは理解できますが、最初からそんなのを入れてデザインはしていないはず。型番が入ってるスーツ買う人はいませんよね。ついでに間違えたフリしてauロゴとQUALCOMMも外しちゃえばいいのに。

手にしっくりくる、そう持ちやすい点も気に入りました。スマートフォンでも長文を打つような機会もあるかと思いますが、手が痛くなるような機種は勘弁してくださいって。

そして、URBANOの目玉であるスマートソニックレシーバーは結構来てますね。
大混雑のタッチ&トライ会場でも相手の声がしっかり聞こえ、スピーカーホールを探す必要もありません。画面のどこでも音が聞こえますが、相手の声が回りに漏れるようなこともありません。
騒音がひどい場所であれば、本体を耳に押し付ければ周りの騒音をシャットダウンできますし、押し付けることで音が大きく聞こえます。通常の状況であればかるく耳に触れている程度でしっかり聞こえます。なかなか良くできてますよ、これ。
また、テストはできませんでしたが、会話の無音部分を利用し相手の話すスピードを自動調整してくれる機能を搭載しているそうです。夫婦喧嘩の時でも、エキサイトすることなく、ゆらーりと会話ができるのかも知れませんぜ。
ただ、このデモは、説明員の女性と会話ができるのかと思っていたのですが、あらかじめ録音された音声が流れるというちょっとがっかりモードだったのが残念で仕方ありませんw

ハードウェアボタンはあるのもグッド。最近は上下もわかんない機種が増えていますので、ボタンぐらいつけときましょうよ。

URBANO PROGRESSO


2012.05.15 Android ~2012(国内向け)


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