Xperia P と sola、そして Xperia の仲間たち
なんだか次々と新デバイスが発売されては、ちょっと触って、保護シートを作って、とか繰り返してるうちに、すっかりレビューも忘れてしまっていた Xperia P と sola について、ざっくりとおさらいです。まずは、Xperia シリーズどうしの大きさ比較。
左から、Xperia S、P、sola、U、ray。
実は、一番 Uが厚みがあります。でも Uは幅が狭いので、持ちにくくないです。むしろ、これくらいの厚みがある方が個人的には好みかも。S、P、Uのラインは、基本的なデザインが似ていて、それぞれ、SはHD大画面、Pがアルミボディで高級感あり、Uがカラフルコンパクトでかわいいという感じ。solaは、大きさもほどほど、質感もほどほど。 そのかわり、大きさの割にすごく軽く感じて、多少荒っぽく扱っても大丈夫そうな感じというか、道具としてガシガシ使いこなしてね、ていう感じがする。話題のフローティングタッチパネルに目をつむれば、microSDカードスロットも付いてるし、一番使い出のあるのは、solaなんじゃないかなと思ったり。
| Xperia S | Xperia P | Xperia sola | Xperia U | Xperia ray SO-03C |
|
| 寸法 mm | 128 x 64 x 10.6 | 122 x 59.5 x 10.5 | 116 x 59 x 9.9 | 112 x 54 x 12 | 111 x 53 x 9.4 |
| 質量 | 144g | 120g | 107g | 110g | 100g |
| OS | Android2.3 | Android2.3 | Android2.3 | Android2.3 | Android2.3 |
| CPU | MSM8260 1.5GHz Dual |
STE U8500 1GHz Dual |
STE U8500 1GHz Dual |
STE U8500 1GHz Dual |
MSM8255 1GHz |
| バッテリ容量 連続通話（3G） |
1750mAh 510分 |
1305mAh 300分 |
1320mAh 300分 |
1320mAh 336分 |
1500mAh 360分 |
| ディスプレイ | 4.3インチ 1280×720 TFT 1677万色 |
4.0インチ 960×540 TFT 1677万色 |
3.7インチ 854×480 TFT 1677万色 |
3.5インチ 854×480 TFT 1677万色 |
3.3インチ 854×480 TFT 1677万色 |
| RAM | 1GB | 1GB | 512MB | 512MB | 512MB |
| 本体メモリ アプリ領域 |
2GB | 2GB | 2GB | 2GB | 420MB |
| 内部ストレージ ユーザ領域 |
26GB | 11GB | 4GB | 4GB | 300MB |
| microSDスロット | − | − | 最大32GB | − | 最大32GB |
| 外カメラ | 12MP | 8MP | 5MP | 5MP | 8MP |
| 内カメラ | 1.3MP | VGA（0.3MP） | − | VGA（0.3MP） | 0.3MP |
| HDMI | 有 | 有 | − | − | − |
| NFC | 有 | 有 | 有 | − | − |
| バッテリ交換 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
それでは、もう少し具体的に、P と solaについてのご紹介をしたいと思います。
液晶上部。P（左）は、インカメラ、センサー類、受話口があります。 sola（右）は、受話口とセンサー類のみで、インカメが付いていません。
液晶下部。P（左）は、フローティングプリズム内に BACK、HOME、MENUアイコンが並んでます。 sola（右）は、スクリーンのすぐ下にタッチセンサー式の BACK、HOME、MENUボタンが並んでいます。
上面。P（下）、sola（上）ともに 3.5mmイヤホンジャックのみ。
底面。P（下）にはマイク穴のみ。 sola（上）には、マイク穴とストラップホール。
正面向かって右側。P（下）には、スピーカー孔、電源ボタン、音量上下ボタン、カメラボタン。 sola（上）には、microUSB端子、音量上下ボタン、カメラボタン。
正面向かって左側。P（下）には、microSIMカードスロット、micro HDMI（Type D）端子、microUSB端子。 sola（上）には、電源ボタンのみ。
背面。P（下）には、LEDフラッシュ、カメラ、NFCセンサー。sola（上）には、LEDフラッシュ、カメラ、NFCセンサー、スピーカー孔。
Pは、背面カバーが外れません。 側面のスロットカバーを開けて microSIMを抜き挿しします。
sola の背面カバーを開けたところ。 microSDカードスロットと通常サイズのSIMカードスロット。バッテリは簡単に交換できないタイプ。 カバーと本体の間に少し隙間があるので、おサイフ企画（第3弾）で作成した薄型Edy基板がすんなり入りそう。 NFCセンサーと干渉するかもしれないので、あとで検証してみます。
Pの BACK、HOME、MENUボタンは、S や U と違って、フローティングプリズム内のアイコン部分がそのままタッチボタンになっていて、非常にスマートです。
そして、sola のフローティングタッチパネルですが、指を結構スクリーンギリギリまで近づけないと反応しないので、画面に指を触れないように結構気を遣って操作しないと、すぐに画面に直接指が触れてしまいます。現状では、一度見たらお腹いっぱいなレベル。対応アプリが増えたり、センサーの反応が改善されない限りは、無いものと思っておきましょう。 無くても困らないですし(^^;
初期状態でのRAM容量。P（左）は、541MB空いてます。 sola（右）は、184MB空いてます。
P（左）と sola（右）、どちらも言語設定に「日本語」があり、POBox Touchを内蔵。ただし、フォントは、rootとって入れ替えたいところ。
初期状態でのバージョン情報。P（左）と sola（右）。どちらも、4.0 ICSへのアップデートが予定されてます。
とりあえず外観を中心に紹介させていただきましたが、手に持った感じや各デバイスに対するイメージなどは、あくまでも個人的な感想ですし、今回の Xperiaシリーズは、とくに微妙なニュアンスの違いがあるので、興味がある人は、周囲にヒトバシラーな方がいれば、実機を見せてもらうのが良いと思います。もしくは、自分がヒトバシラーになって、興味があるものは片っ端から買って、納得したものだけを手元に残して、あとは手放すという手もあります。 経済的に許せば、当然この方法が一番自分のスタイルに合ったデバイスを見つけることができますし、何度か繰り返せば、自分に合ったデバイスの傾向も分かってくるんじゃないかと。 って、何か別の話になってしまいましたね m(_ _)m
Xperia P LT22i の商品ページは、こちら。
SONY Xperia P LT22i （台湾版 SIMフリーモデル）
Xperia sola MT27i の商品ページは、こちら。
SONY Xperia sola MT27i （香港版 SIMフリーモデル）
2012.05.24 
Xperia P, Xperia S, Xperia sola, Xperia U
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[…] からやっぱり赤かなあ 492:SIM無しさん:2012/05/27(日) 22:57:15.16 ID:RZez9j+Y:492 >>476 http://pocketgames.jp/blog/?p=27157 赤買おうぜ 494:SIM無しさん:2012/05/28(月) 00:01:00.60 ID:p24jHhKI:494 買ったばっかりな […]