GPS感度勝負!
以前、HTC Jの感度が良いって話を書いたことがありますが、昨日から常時携帯デバイスに昇格したXperia Uも並べて比べてみました。
BlackBerry Bold 9790にはGPS Toolをインストール、あとのHTC JとGalaxy S IIIとXperia UにはGPS Statusをインストールしています。
と、ここまで書いて、アンドロイドが3台もあるのは、かなりバランス悪いことに気が付きました。やはり、Windows PhoneかBelleを入れないとね。キャリアはau、ソフトバンク、ドコモx2台の3キャリアですが、ドコモは1台にしてイーモバイルにしようかと。やはり、実際に並行して使わないと良いも悪いも語れませんからね。
脱線しましたが、GPSで衛星がいくつ掴めるかのみを基準に簡単に4台を比べてみたところ、予想通りの結果となりました。
テストはオフィスの窓から80cm程度離れたデスクの上で、条件は良くない場所です。デバイスの位置をローテーションしてみましたが、ほぼ同じような結果でした。
1位 HTC J 平均12.8個
2位 Galaxy SIII 9.6個
3位 BlackBerry Bold 9790 7.6個
4位 Xperia U 1個
ちっこいデバイスはアンテナのレイアウトやサイズで不利なのは仕方ないとして、やはりHTC Jは1ランク上です。逆に、障害物が無い場所でもXperia Uはいまいち成績が良くないです。実用上、不便を感じたこともないですけどね。
もうちょっと使ってみます。
2012.06.27 Bold 9790, Galaxy S III グローバル版, HTC J ISW13HT, Xperia U
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掴むまでの時間が重要なんでそこを調べていただきたい
こにさん♪
夜空の下では、アンドロイド3台ともホットスタートで1-2秒で測位し、BlackBerryも6秒ほどでした。時間が重要であれば、一時的にでも、空が見える場所に移動すれば良いでしょう。
精度がさほど重要でないということであれば、コールドスタートで、窓から1mほどの距離で緯度と経度が表示されるまでの時間はこんな感じでした。
またGoogle Maps上での誤差範囲表示も合わせて書いておきます。
※BlackBerry 9790のみホットスタート
HTC J 19秒 5m~10m
Xperia U 12秒 10m
BlackBerry 15秒 20m
Galaxy S III 13秒 10m
※コールドスタートはGPS Statusのツールでリセットし、アプリケーションの管理より一時キャッシュをクリアにしてから起動しています。