チャリンコ用ダイナモ GPS編

ダイナモネタが続きます…

GPSログを取るアプリはたくさんありますが、ロードバイク系の方々に支持されているのはstravaらしいです。私は本格的なものも必要ではないので、より一般的な?endomondoというアプリを入れてみました。クライアントからでもデータの閲覧はできますが、クラウド上にデータの保存と閲覧ができます。昨晩のデータはこちら

実は今朝もちょっと遠回りしてデータを取ってきました。朝っぱら(と言っても9時過ぎてましたが)から、運動をするのも気持ちの良いものですね。

昨晩はフル装備です。ハンドルにライトのオンオフのリモコンを付け、ケーブル類も固定、昨日より発売のアームバンドにGalaxy SIIを入れてをステムに固定しています。アームバンドの裏側はクッション素材なのである程度の衝撃は吸収してくれます。ただし、充電できるように底に穴を開けちゃいました。リモコンからライトをオンにすると、リモコン本体もうっすら青く光ります。

ガリガリくん休憩中です。

さて、51分の走行でバッテリーはどうなったのでしょう。今回は照明の全く無い淀川沿いの自転車道を通っています。ハンドルに元々付けてあったLEDライトでは光量不足で怖くて走れません。土手から落ちても誰も助けに来てくれませんしね。で、ダイナモのライトをON、endomondoが使うGPSをONと、ダイナモ&太ももにはキツイ状況かと。

途中、ライトの向きを変えたらケーブルが抜けたり、ローソンまで飛ばそうとスピードを上げたのに、一瞬でバテテしまっていたり、タバコ休憩&ガリガリ君休憩、迷子になった様子などがわかります。実際の走行状況はこちらです。
で、バッテリーの様子ですが、実質40分程度の走行で38%から37%へと減ってしまっています。GPSとライトの同時使用はキツイようですね。

さて、1%でも減ってしまっているようだと、もっと消費が激しいナビは使えないの? もっと太ももを鍛えないといけないの? と、枕を濡らしておりましたが、ライトオフで走れば大丈夫なんじゃね? と速攻で立ち直り、今朝通勤ルートをちょっと変更しての再トライです。

実際の走行データはこちらになります。
淀川沿いって、信号もないし、車もないので安全で快適ですが、バイクなどが入れないようにいたるところに車止めがあって、気分良くスピードが乗っていても、毎回止まる必要があります。ストップ&ゴーの繰り返しじゃ、ちょっとストレス溜まりますよね。ただ、走り出すと例の「ピコ」って音がして充電が始まるんですw 「ピコッ」で癒される俺って(笑)

飛ばさず、自分なりに快適なスピードで走行した場合の、充電状況です。

25%から30%まで上昇していますね。
ダイナモに内蔵されている電池の充電具合にもよると思いますが、ライトオフなら30分ほどの走行で5%ほど充電されました。GPSアプリONの場合は10時間走行すれば夢のフル充電も可能ですよ。

無接点のハブダイナモとは違い、スポークとスポークの間にクラッチを入れて動力を取っているため、少し重くなるのは個人的には全く気にならないレベルなのですが、騒音がちょっと気になりますね。スピードによって音が大きくなったり、道路からのショックで収まったりと、音の原因が本体からなのか、チャリンコ側からなのか良く分かりません。クラッチの位置が調整できるので、色々テスト中です。

今週末は乗る時間が無さそうで、残念。


2012.09.28 GALAXY SII WiMAX ISW11SC, 購入日記


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