MEDIAS W とKyocera Echo

ドコモの2013年春モデルとして発表されたMEDIAS Wも、2年前に発表された京セラのEchoも、両方とも2画面の変態Androidスマートフォンです。Echoから2年経過した今、実際どこまで進化しているのでしょうか。

さくっと、Kyocera Echoの2画面におけるメリットとデメリットを書いておきますね。

■大画面
開き方は違いますが2機種とも大画面になりますよね。例えばGoogle Mapsを使うと情報量が倍になりますからかな~り便利。
ただ、こんな感じで真ん中に一本細くはない線が入ることになりますし、画面が大きいため消費電力も大きくなります。

■重さ
Echoはヒンジが2本あり、ストレートにした際はきっちりロックされる機構がありますが、その分重くなってしまっています。MEDIAS Wは例えば携帯電話のように折りたためるだけなのかもしれませんが、やはり重くはなりますよね。画面も2枚ありますし。
Echoは、この角度が絶妙なんです。

■アプリ
Echoは2画面別々のアプリを使えますが、それは純正アプリの一部のみというつらい状況でした。また、一部アプリはタブレットモードにならないという、残酷な状況です。MEDIAS Wでは大丈夫なのかな?こんな画面になったらがっかりしますよね。

こちらはサイトを見ながら電話アプリを立ち上げてるところ。

■折り畳み
ディスプレーに傷がつきにくくなったとは言え、ガラスを下に向けて置くなんて、おっさんには怖くてできないのですよ。その点、Echoは気を使う必要がありませんよね。

アプリの対応状況が気になって眠れそうにありません。
それと、相当変態なのか、さらりと変態なのかという、変態具合も重要なポイントですかね。

ちなみにこちらは数年前のKyoceraブース。Echoを30台ぐらい並べていました。

富士通やNECの過去の2画面デバイス

MEDIAS W
2画面アンドロイド Kyocera Echo がやってキタ!


2013.01.22 docomo全般, Kyocera Echo


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2 Responses to “MEDIAS W とKyocera Echo”

  1. とりすが |

    SonyTabletPもお忘れなくw

  2. hiraper |

    もちろん忘れてませんw