スマートフォンでボケ味出す方法&シャッタースピード調整

スマートフォンのカメラって、基本オートですよね。細かい設定なんかはすっ飛ばして、さくっとそれなりに撮れるのがスマートという意味なのでしょう。

そこそこ綺麗に撮れるXperia Zで少しでもぼけ味を出す方法は、アプリで後加工しかありませんが、ぐぐっと寄って撮るとちょっとだけ雰囲気が出ますよ。

ミニスタジオに背景作って撮ってみました。実際のリアルサイズの人物ではうまく行かないかもしれませんけどね。
こちらは、ちょっと離れてズームしたものです。後ろの不審人物はあまりぼけてません。

今度はできるだけ近づいて撮影してみました。結構差が出てますね。

Lumia 720が最近のお気に入りなのですが、ProShotというアプリが面白かったです。なんと、マニュアルフォーカスもOKですし、シャッタースピードまでも自分で設定できてしまうのですよ!

ProShotは180円の有料アプリですが、試用はできます。かなり細かいところまで設定が簡単にできるようになっています。

5月というのに、寒すぎる枚方駅付近のスクランブル交差点にやって来ました。人通りが少なく照明も少ないのですが、シャッタースピードを2秒で撮るとこんなに明るい大都会になります。手前に薄い影がありますが、目の前を人が横切ったからです。残念ながらEVが-2までしか設定できず、ヘッドライトが入ってしまうと真っ白な画像になってしまいます。

続いてLumia 720をもう少し暗い京阪の高架下に向けて撮影してみました。車のテールランプがずーっと続いているのはわかりますでしょうか。
最長4秒まで設定できるので高速道路なんかを撮影すると面白いでしょうね。

Lumia 720


2013.05.2 Lumia 720, Xperia Z


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