ステディカムを買ってみた
GlidecamのiGlideという400g以下のコンデジやスマートフォンなどで使えるステディカムをゲットしたので、早速808 PureviewとGalaxy S4で使ってみた。
ステディカムについては、Google先生に聞くかYoutubeの動画を見てもらえばと思いますが、要するに歩きながらの撮影でもぶれずに撮れるようになる機器のこと。「NHKの世界ふれあい街歩き」などが有名だそうです。
ある程度の重量があって始めて安定(ステディ)させることができるのですが、200gも満たないスマートフォンでどこまで撮れるのかが興味があったのと、Lumia 925やHTC Oneで使われている光学ぐりぐり系と並べて撮ったらどうなるんだろ? と考えた訳です。
結論から言うと、iGlideは超がつくほど調整が面倒で、「やってられまへん!」ぐらいのレベル。ステディカメラ特有の浮遊感や安定感は、さらに調整と鍛錬を積んでからあらためてリベンジしたいと思います。
iGlideのメリット
- 安い! 150ドル
- 軽い! 500グラム弱 + カメラ本体 +クイックシューなど
- 簡単! マーリン系よりは調整が簡単かも
iGlideのデメリット
- マーリン系と比べてコンパクトに折りたためない。若干重い。
- 上位機種比較だと、重心位置の微妙な調整が難しい。← 最大のデメリットです。
- とことん調整をする時間があるなら、マーリン系の方が色んな意味で精度が高いのかも。
- 人前で使うのは恥ずかしいってのは、あるよねー。
808 Pureview で撮った画像。もちろん手振れ補正はOFFです。
手持ちLumia 925とステディー+Galaxy S4です。Lumia 925を右手で持ち、左手でiGlideを持っています。Lumia 925はただ持っていただけですが、これでもかなりブレが収まっているのですよ。
>iGlide
2013.08.9
Galaxy S 4, Lumia 925, Nokia 808 PureView
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