久しぶりにバッテリーベンチ　Galaxy S6/S6 edgeで差が出るのか？

ATT版のS6とdocomo/au版のS6 edgeの3台でhuluバッテリーベンチをやってみました。バッテリー残量のログを取るアプリを入れて、昨晩9時頃に再生スタートして放置。今朝早めに出社してみたら、ATT版だけ干からびた状態で、あとの2台は60％程度残して再生が停止していました。
huluは同時再生に制限があるので、これに引っ掛かったのでしょう。仕方なく、デバイスに張り付いた状態でもう一度トライすることに。
同じS6 edgeでも若干発色が違ったりしますので、各国/各キャリアの要望によって仕様が異なるのでしょうか？

なぜにhuluバッテリーベンチ？

個人的に一番長時間使っているような気がするアプリだからです。huluは連続再生ができるので、延々とテストができますしね。
他のアプリの同期はオフ、SIM無し＆機内モードでWiFiだけOnにした上で、輝度は手動で最高に設定しています。前回はプリズンブレイクでしたが、今回は24と厳密性には欠けるテストです。
WiFi利用なので、LTEや3Gでの受信より負荷は少ないのですが、受信しながら再生するストリーミングはローカルのデータをループ再生するより負荷があります。強制的に負荷を与えるアプリもありますが、電池なんて生き物ですから、ゆっくり・じっくり計測するのが一番なのです。

結果は？

過去のhuluバッテリーベンチでは、Xperia Z2が最強の9時間33分とトップ。さすがはソニーですね。条件は同じではありませんが、その時のデータも合わせての結果がこちらの表になります。
GSMAREANAの資料によるとS6は2550mAh、S6 edgeは2600mAhと2％ほど差があるのですが、結果はほとんど同じ。
edgeスクリーンの電池の持ちが悪いというのは、都市伝説では無かった？！

　

注意事項有りです

残念ながら、二度目のチャレンジでも、docomo版のS6 edgeにのみhuluの制限画面が出て再生ができなくなりましたので、リタイヤさせました。よって、docomo版に関してはau版のS6 edgeを参考にした予想数値となります。
また、バッテリー残が5%を切ると画面が強制的に暗くなり、最高輝度には戻せません。夜なら良いですが、昼間ならかなり暗い状態となります。
ATTのS6の方が先に5%を切ってしまい、au版S6 edgeの方が長持ちかと考えていましたが、グラフにある通りS6 edgeのバッテリーが残り4%を切った辺りから急激に数字が変化し沈没。その後、90秒ほどでS6が逝きました。
※最後に急激に下降したau版S6 edgeですが、8時間前後にも急激に下がっていますので、なんらかのアプリがバックグラウンドで動作したのかもしれません。
　

色の違い

　
左からdocomo版S6 edge、中央がau版S6 edge、右がATT版のS6です。トップの画像も同じ並び方です。

直射日光下でも非常に見やすいと評価の高いディスプレーですが、huluで同時再生しているとそれぞれなんとなく発色違うような気もします。よって、この画像で比較してみました。なるべく平行に撮影しているつもりですが、両端は少しだけ不利になります。

左からdocomo版S6 edge、中央がau版S6 edge、右がATT版のS6です。
　

そして、左がdocomo版S6 edge、右がau版S6 edge
　

どうでしょう？　個体差かな~

※Galaxyアンバサダープログラムの企画で「Galaxy S6 edge モニター」に参加しています。
　

2015.05.23 Galaxy S6, Galaxy S6 edge

RSS 2.0フィードでこのエントリーの更新情報を取得することができます。
コメントもPingも停止しています。