自宅ポケGOとターンテーブルの話って、ホントかよっ?

ポケモンGO
私の自宅にはポケモンは一切寄り付きませんが、ポケストップから少し距離があるpocketgamesには時々来てくれます。
面白いことに、毎時47分きっかりに出現しますので、時間が来ればポケモンGOを起動してさくっと捕まえてさくっと終了。

お香やルアーなどとは別計算として、基本出現ポイントは完全固定されているように見え、そこにIngressのような独自の人口密度を考慮して24回/日と決定しているのかもしれません。NIANTICのAPIに頼らずとも、ある程度解析できる日が来るかもしれませんね。いたちごっこでしょうけどね。

ところで、自宅ポケゴーで困るのがたまごの存在。巷ではターンテーブルに載せてとかWiFiを切って。。。。と色々言われていますが、実際どうなのか簡単に検証してみました。


 
実際に条件を変えて、それぞれ20分間放置して、歩数がどう変化するかを確認してみました。
ターンテーブルは小さなものですので、iPhoneのGPSアンテナ位置によって最大で15㎝ほどの移動距離でしかありません。回転スピードが遅いため20分間で2-30mほど移動することにはなりますが、15㎝を検知するとは思えませんよね。
 
 
テスト機材;iPhone 6 Plus Ver. 9.3.3
ポケモンGoのバージョン Ver. 1.1.1
 
 
動画は、5回のうち3,4,5回目の様子を撮影。実際に測定している20分間はタイムラプス撮影で60倍速にしています。
 
 
  
 

【自宅ぽけごー測定結果発表!】
No. WiFi 道具 GPS 距離
一回目 ON ターンテーブル 良い 40m
二回目 ON ターンテーブル 良い 0m
三回目 Off ターンテーブル 良い 0m
四回目 ON ターンテーブル 悪い 70m
五回目 ON 無し(放置) 悪い 10m

 
 
結果はバラバラというか、はっきりしない結果です。
でも、GPS信号が届きにくいところでなんらかの動きをさせとけば、気持ち程度距離が延びる傾向なのは間違いなさそう。5回目のテストのように放置状態で10m稼いでますので、夜寝る前に充電できてかつGPSが弱そうな場所に放置しておけば、朝には最低でも数百m移動していそうです。4回目の結果のように、ターンテーブルや、扇風機の首ふりなどを利用すれば、寝てる間に1kmや2km移動も夢じゃないかも。
 
 


2016.08.3 共通


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