docomo スマートフォン向けISP「spモード」の概要を発表

スマートフォンでも、iモードメールが使えるようになるということで話題になっていた「spモード」について、その概要が公開されました。
docomo_spmode.jpg

spモードの主なサービスは、インターネット接続サービス、iモードメールサービス、コンテンツ決済サービスの3つ。月額315円で、2010年9月サービス開始予定。オプションで、メールウイルスチェックとアクセス制限サービスを付加できる。

インターネット接続サービスは、これまでのmoperaに変わるもので、mopera契約は不要になるそうです。moperaメールなどを引き続き使いたい場合は、並行して使用することができるみたい。
iモードメールサービスは、iモードのメールアドレス(@docomo.ne.jp)が利用可能になるものです。専用のアプリを使用するようですが、メールの自動受信、絵文字、デコメール、メール使いホーダイに対応。
コンテンツ決済サービスは、4桁のパスワードで簡単かつ安全に対応した有料コンテンツを購入することができるサービスで、その代金を毎月のケータイ料金と一緒に支払うことができるようになるもの。

対応機種は、現在のところ、XperiaTM SO-01B、LYNX SH-10B、dynapocket T-01B、T-01A、SC-01Bの5機種。※T-01Aで、メールサービスを利用するには、Windows Mobile 6.5へのアップデートが必要。

スマートフォンへの対応が進むと、普通の携帯電話から乗換してくる人も増えてくると思います。とくに iモードメールへの対応は、待っていた人も多いのではないでしょうか。

報道発表資料 : スマートフォン向けISP「spモード」の開発 | お知らせ | NTTドコモ
spモード | サービス・機能 | NTTドコモ
対応機種 | サービス・機能 | NTTドコモ


2010.07.13 Android ~2011, docomo全般, Phone, Windows Mobile


RSS 2.0フィードでこのエントリーの更新情報を取得することができます。
コメントもPingも停止しています。