ePAD を使ってみました

いまどき感圧式の液晶ながら、Eclair(2.1)、1GHz CPU搭載という謳い文句でフラフラと買ってしまった妖しさ満点の「ePAD」をレポートします。※画像は、それぞれクリックすると大きな画像が表示されます
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ePADと言っても、イロイロと細かい違いで何種類かあるようで、店頭でも詳細なスペックなんか分かりません。いちおう、添付の説明書には、こんな感じでスペックが書かれていますが、OS windows CE 6.0とか・・・いい加減ですね。実際は、Androidが入っているのを確認して購入。
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付属品は、本体、ACアダプタ、microUSB-LAN変換ケーブル。説明書は、付いてないモノもありましたが、なくても困らないレベルのものです。
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その説明書の中身。最初に各端子などの説明あり。しかし、Introduction以降は、異なるOS(おそらくiPhone風のテーマにしたCE)の説明でした。恐るべし中華PAD。
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続いて、iPhone4、iPadと大きさを比較。ePADの実測値は、約270x180x17mm、約682g。
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USBマウスを接続すると、カーソルが表示され、普通に使えます。むしろ感圧式ディスプレイの反応や精度が悪いのか、マウスの方が操作が確実です。ただし、画面を回転させると、思ったとおりに動いてくれません。起動するときに表示される向きがデフォルトのようです。正面のホームボタンのようなボタンは、Backボタンに割り当てられてます。
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上側面には、音量調整?ボタン、microUSB-LAN変換用端子、電源ボタン、microSDカードスロット。ただし、音量調整用に見えるこのボタン、+側はタスク切り替えボタン、−側はメニューボタンに割り当てられてます。音量調整は、タスクバーに表示されているアイコンをタップして調整します。
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向かって右側面には、マイク穴、リセットホール、3.5mmイヤホンジャック、USB端子、miniB USB端子、DCジャック。DCジャックは、EIAJ#2端子ですが必要電圧が9Vのようで、残念ながら、これこれの組合せでは充電できませんでした。
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向かって左側面には、謎の小さい穴が二つ。下側面には、スピーカーホールと思われる穴が二つ。
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一応気になったので、こちらから、Better Terminal Emulator Magicをインストールして、「cat /proc/cpuinfo」を叩いてみました。こんな感じ。
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ひとまずは、こんな感じです。もっさり感は否めませんが、いろんなところでネタになってくれると思います。


2010.08.6 Android ~2011


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