winコマンドプロンプトで「Ctrl+V」を使えるようにする方法

Windows PC のコマンドプロンプトを使っていて、長~いコマンドなんかをコピペで貼り付けて実行している時、自分は、つい「Ctrl+V」を使ってしまい「^V」を連発していますorz
ctrl_v_cmd.jpg

仕方なく、右クリック > 貼り付けを使ってましたが、Windows コマンドプロンプトで「Ctrl+V」を有効にしてくれる方法が紹介されていたので、さっそく試してみました。

まずは、AutoHotkeyというアプリをインストールします。
autohotkey_logo.jpg

次に下記のコマンドをテキストエディタなどにコピーして、拡張子を「.ahk」にして保存します。

#IfWinActive ahk_class ConsoleWindowClass
^V::
SendInput {Raw}%clipboard%
return
#IfWinActive

例として「ctrl_v.ahk」というファイルを作成すると、こんな感じのアイコンになります。
ctrl_v_ahk.jpg

この「ctrl_v.ahk」ファイルをダブルクリックして実行すると、以降は Windows コマンドプロンプトで「Ctrl+V」を使って、貼り付けができるようになります。これで随分と楽になりました。

この用途は、一例ですが、AutoHotkeyというアプリを使うと、もっといろんなことができそうですね。

How to Enable Ctrl+V for Pasting in the Windows Command Prompt – How-To Geek
AutoHotkey – Free Mouse and Keyboard Macro Program with Hotkeys and AutoText


2010.08.18 Mobile PC


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One Response to “winコマンドプロンプトで「Ctrl+V」を使えるようにする方法”

  1. |

    Alt+Space,e,p が体に染み付く前に教えてほしかった