HTC Desire Z(A7272)がやってキタ!
QWERTYキーボードを搭載した「HTC Desire Z」のアンロック版を入手しました。パッケージは、最近のHTCでおなじみの白地にデバイス写真と落書きというパターン。
※それぞれクリックすると大きな画像が表示されます。
開封すると、まずは本体が登場。本体の下に説明書、ACアダプタ、USBケーブル、マイク付きイヤホン。
Desire Z の特徴は、なんといってもキーボードの開閉機構。いったん液晶面が浮き上がるようにしてスライド?します。キーボードを閉まった状態で、なるべく薄くなるようにするための工夫だと思います。
Nexus One と Desire Z の比較。画面サイズは同じ。正面から見た感じも似たようなもの。厚みは、さすがに Desire Z の方がありますが、キーボード付きの割にはがんばってます。
正面下部には、ホーム、MENU、BACK、検索のタッチ式ボタンと、光学式ポインタとクリックボタンが一体になったキーがあります。正面上部には、スピーカーがあり、スピーカーの右端にLEDが付いてます。
上部には、3.5mmイヤホンジャックと電源ボタン。底面は、マイク穴のみ。
左側面には、音量調整ボタンとmicroUSB端子。右側面には、カメラボタンとバッテリカバーのロック解除スイッチ。
背面には、5MPカメラとLED、スピーカーホール。液晶の裏側には、とくに何もないです。
バッテリカバーは金属製で、ロック解除用のスイッチをスライドさせて開けます。
バッテリは、1300mAh。バッテリを外すと、SIMスロットとmicroSDカードスロットにアクセスできます。
キーボードは、ひとつひとつが独立していて、適度な押し込み感もあり、打ち易いです。キー配列を見て、特徴的だったのが、右下に並んだ 2つのショートカットキーです。これは、設定でアプリなどを割り当て可能です。
デフォルトのアプリケーション一覧。とりあえず、MoreLocale2のみ追加でインストールして、日本語に設定してます。
Bootloderモードに入るには、電源OFF(電池抜かないとダメでした)して、音量DOWNボタンを押したまま、電源ボタンを短く押す。Bootloderモードから、工場出荷時リセットができます。
ひとまず、こんな感じで。
2010.11.9 Desire Z
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