Edy (エディ) なんちゃっておサイフケータイ (その2)

前回のなんちゃっておサイフケータイの記事では、FeliCaポートで認識できるところまでしか確認してませんでしたが、今回は実践編です。


と、実践の前に Edyトークンのサイズですが、直径約 30mm、厚み約 3mmです。

今回使用したのは、Motorola DEFYTPUソフトケースの組合せですが、DEFYのバッテリカバーと Edy(エディ)の相性が悪く、そのままでは FeliCaポートで認識してくれませんでした。そこで、flux PIT Mobileを円形に切り取って、Edy(エディ)の裏に貼り付けて TPUケースを被せると、見事に認識できました。

準備が整ったら、さっそく、ファミリーマートで Edy(エディ)をチャージして、お茶を購入してみました。「シャリーン」の音が心地良いですね。

それでは使用履歴を見てみましょう。
今回、Edy(エディ)の使用履歴を読むのに使用したのは、Nexus S と yanzmさんのEdy Reader です。

Edy Reader をインストールしたばかりの Nexus S を Edy(エディ)搭載のDEFYにかざすと、読み取りアプリの選択画面が表示されるので、Edy Reader を選択します。すると、こんな感じに Edy(エディ)の使用履歴が表示されます。すばらしいです!

何度か試していると、読み取りに失敗することがありましたが、その時は Nexus Sを再起動すると、ご機嫌良く読み込んでくれました。
Edyトークンを仕込む端末は、Androidに限りませんし、仕込み方法もいろいろ工夫できそうなので、また何か思い付いたら実験してみたいと思います。

Y.A.M の 雑記帳: Nexus S で Suica の乗車履歴がとれるアプリを公開しました。
Y.A.M の 雑記帳: Edy Reader と nanaco Reader も公開しました。
Edy(エディ)搭載 イーマネーバンドを利用して、なんちゃっておサイフケータイ!


2011.01.28 DEFY, Nexus S, NFCなど, 共通


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