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Xperia PLAY （R800i）がやってキタ！

Android搭載 PlayStation スマートフォン「 Xperia PLAY（R800i）」が到着したので、ざくっと触ってみました。

こちらがパッケージ。スルッと内箱を取り出して、パコッと開けば、Xperia PLAYが鎮座してます。

付属品は、保護フィルム、ACアダプタ、カーチャージャー、USBケーブル 2本、マイク付きイヤホン、バッテリ（BST-41）、それと写真に撮るの忘れた説明書類。 2本のUSBケーブルの違いは分かりませんが、型番（EC700、EC450）が違いました。バッテリは、Xperia X10 と同じ 1500mAh の BST-41。

大きさ比較。左から、Xperia X10 SO-01B、Xperia PLAY、Xperia arc SO-01C。正面から見ると、X10 と PLAY がほぼ同じ大きさで、arcがひとまわり大きい。画面サイズは、X10 と PLAY が4インチで、arcが4.2インチ。解像度は、いずれも854 x 480。

厚みの比較。下から、Xperia X10 SO-01B、Xperia PLAY、Xperia arc SO-01C。さすがにスライド式のゲームコントローラー搭載なので、Xperia PLAYが一番厚みがあるが、全体に丸みがあるので、結構片手でも持ちやすい。

正面上側には、VGAのインカメラとセンサー類。正面下側には、Androidの基本的なハードキーが並ぶ。

上側には、電源ボタン。下側には、バッテリカバーを開けるためのとっかかりとマイク用の穴。＜追記＞バッテリカバーを開けるためのとっかかりの奥には、ストラップホールが付いていました。

右側（ゲームポジションだと上側）には、ゲーム用 Lボタン、音量調整ボタン、Rボタンが並ぶ。左側には、3.5mmイヤホンジャック、microUSB端子、バッテリカバーとサイドパーツの境目にスピーカーの穴が2つ。

背面には、5.1MPのメインカメラ、フラッシュライト。よく見ると、ライトの横に、セカンドマイクの穴。

スライド式ゲームコントローラー。クリック感もあり、普通にゲームコントローラーのようです。裏側は、とくになし。

バッテリカバーは、ベリベリと剥がすタイプ。Xperia PLAYのバッテリカバーは、X10や arcに比べて剥がしにくく、ベリベリと言うよりは、バキバキといった感じで、あまり開け閉めしたくない。microSDカードスロットと SIMカードスロットは、バッテリを外さなくても、出し入れ可能。追記（2011/4/12）あとから気付いたんですが、バッテリカバーを開けたところに、ストラップホールがありますね。

起動直後の言語選択画面。最初から「日本語」が組み込まれてます。Androidとしての基本的なところは、Xperia arcと似た感覚で、さくさく操作できる。

で、購入直後のバージョンは、こんな感じ。

さっそくゲームをしてみます。ゲームには、大きく2系統あり、「PlayStation pocket」で管理するゲームと、「Xperia PLAY」で管理するゲームの2つです。

「PlayStation pocket」は、SCEのネットワークサービスを通じて配信されるPSゲームを管理するアプリです。初めから「Crash Bandicoot」がインストールされています。メイン画面右上の検索アイコンをタッチすると、「このサービスは、あなたの国では使えません」とそっけないです。この辺は、あとあと・・・棚ボタ待ち(^^;

「Xperia PLAY」というアプリは、Androidマーケットから入手できるゲームを管理するアプリです。メイン画面は、すでにインストールされた「Xperia PLAY対応ゲーム」と、Xperia PLAYに最適化された「もっと多くのゲーム」を見ることができます。「もっと多くのゲーム」に表示されているゲームをタッチすると、Androidマーケットが開きます。また「Xperia PLAY」アプリのメイン画面右上のマーケットアイコンをタップすると、「”XPERIA PLAY optimized”」なアプリ一覧を検索したAndroidマーケットが表示されます。