HTC Flyer UK版 3G + WiFiモデルがやってキタ!

HTC初のタブレット端末「Flyer」が到着したので、ご紹介します。こちらがパッケージ。これまでのHTC路線からすると、少し質素な箱になりました。
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箱を開けると、本体と、蓋の裏に専用ケースがあります。その他の付属品は、本体の下に。

内容物は、専用ケース、本体、マイク付きイヤホン、ACアダプタ、USBケーブル、マジックペン、マジックペン用電池、説明書類。

マジックペンは、Flyer専用のスタイラスで、電池を入れて動作します。

前面には、7インチスクリーン(1024 x 600)と、1.3MPフロントカメラ。

長辺側の縁は、スクリーン面とフラットだが、短辺側の縁は前方に少し張り出すような形状になっている。

背面には、スピーカー孔 2つと、5MPメインカメラ。

上側には、3.5mmイヤホンジャックと電源ボタン。

下側には、microUSB端子。

右側面には、音量調整ボタン。

背面上部のカメラ周辺のパーツを外すと、microSDカードスロットと、SIMカードスロットがある。

起動して、まず気付いたのが、HOMEボタン、MENUボタン、BACKボタン、Magic Penボタン。このボタンは、縦向きの時と横向きの時で位置(点灯する場所)が移動します。

起動直後の言語設定画面。日本語は含まれてないので、後で「morelocale2」などをインストールして、日本語化します。

こちらがバージョン情報。

同じ 7インチタブレットの Galaxy Tab(右側)と並べてみる。大きさは、あまり変わらないが、Flyerの方が40gほど重いです。Flyerは、金属パーツを多く使っているので、最初は感覚的に重く感じたが、触っているうちに慣れてしまった。 慣れってコワい。

厚みもあまり変わらない。短辺側の縁が反り返っているので、厚く感じるが、背面がラウンドしているので、持ちやすさはあまり変わらない。

どちらも、1024 x 600のスクリーンですが、LCD Densityの設定が異なるようで、同じ Androidマーケットの画面を表示させても Flyer(左)と Galaxy Tab(右)での一覧性は、随分異なる。

最後に、Flyerの目玉「マジックペ」ンについて触れておきます。マジックペンは、Flyer専用のスタイラスで、タブレットの右下に表示される Magic Penボタンをスタイラスでタッチすると、画面右隅に円上の専用メニューが表示され、利用可能になります。この専用メニューから、画面をキャプチャしたり、キャプチャ画像にペンでメモ書きをしたり、ノートアプリを開いて、手書きメモを作成したり、お絵かきすることができます。説明書など見なくても、なんとなく使うことができましたが、また気付いたことがあれば、レポートしたいと思います。


2011.05.31 Flyer


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