Treo PRO – 分解してみました

ふと思い立って、Treo PROを分解してみました。※当然ですが、分解すると保証が切れます。
まずは、バッテリカバーを外して、ネジを外します。うち1本だけ規格の異なるネジなので、戻すとき注意。それから裏のガワを外します。
treopro_bunkai01.jpg treopro_bunkai02.jpg ※それぞれクリックすると大きな画像が表示されます。

メイン基板に繋がっているフレキ2本を外し、さらにメイン基板を固定しているネジを外します。ここでも種類の異なるネジが使われてます。さらに、メイン基板と液晶を繋ぐフレキが裏に隠れているので基板を取り外すとき注意。
treopro_bunkai03.jpg

続いて、液晶、キーボード基板などを取り外していきます。液晶はタッチセンサーである表面のプラスティック部分と実際の液晶表示部分がクッション材を挟んで、分離しています。組み上げる時に埃などが入らないように注意。
treopro_bunkai04.jpg

Treo PROのAPP1~4(WIN、OK、予定表、メール)キーは、押した感触が少し渋いので、どういう構造になっているのか見てみたら、OKキーのところだけ、透明シールみたいなものが貼ってあって嵩増しされてました。
treopro_bunkai05.jpg treopro_bunkai06.jpg

というわけで、同じように他のキーにもセロテープを重ね貼りして嵩増しみたところ、多少は、キーのクリック感が良くなったような気がしないでもありません(^^;

Treo PRO 関連記事一覧


2008.10.20 Windows Mobile


RSS 2.0フィードでこのエントリーの更新情報を取得することができます。
コメントもPingも停止しています。 

2 Responses to “Treo PRO – 分解してみました”

  1. Shaoran |

    なるほど〜
    こんな風になっているんですか。

    これ、組み立て直した後タッチセンサの感度などは変わりましたか?

  2. NARi |

    ★Shaoranさん
    とくに変わったようには感じないですね>タッチセンサの感度
    ただし、何かの拍子に影響がでるかもしれないので気をつけないといけないですね。