ATRIX 4G用 Lapdockを MOTOROLA RAZR用に改造してみた

そういえば、MOTOROLA RAZRも Webtop対応デバイスだったねということで、懐かしの Lapdockを引っ張り出してきましたが、ATRIX 4Gと MOTOROLA RAZRでは、端子の向きが逆でした。ただ、コネクタの位置関係は同じだったので、上下をひっくり返せはなんとかなるんじゃないかと思い、思い切って Lapdockを分解。


まずは、ATRIX 4G用のアタッチメントを外します。これは簡単に外れます。



続いて、ドッキング部分の脇にあるシールと、その下にあるネジを外します。



端子部分のカバーを慎重にめくって、さらにコネクタを固定しているネジと固定具を外します。



念のため、この状態で端子を挿してみると、Webtop接続できてます。



端子穴の形状を逆にしても刺さるように少し削ります。柔らかい素材なのでカッターでも削れました。



あとは、端子を逆向きにして、組み上げていきます。アタッチメントを取り付けるとRAZRが刺さらないので、アタッチメントは外したままですが、ぐらつかずに端子2本がしっかりと刺さりました。

RAZRの Webtopは日本語化してませんが、ATRIX 4Gでもなんとかなったので、RAZRもなんとかなるんじゃないかなと思ってます。

pocketgames – ATRIX 4G Webtopでの日本語入力
pocketgames – ATRIXとLaptop DockとUbuntu (追記あり)


2012.01.25 ATRIX 4G, Motorola RAZR IS12M


RSS 2.0フィードでこのエントリーの更新情報を取得することができます。
コメントもPingも停止しています。