XT316の ROMをアルゼンチンROMに

久しぶりに XT316の sbfファイルを探していたら、こちらの記事でアルゼンチンROMが紹介されていたので、ウチのXT316にもさっそく焼いてみました。

作業自体はいつものRSD Liteでの焼き焼きですが、2箇所ではまったので、メモ書き。

まず、XT316をbootloaderモードにするため、音量下げボタンとカメラボタンを押しながら電源ボタンを押します。「RDL Flash-mode.」と表示されて、いつもなら、ここでPCとUSB接続していたんですが、なぜかPCで認識されません。

そこで、いったんXT316を電源オフして、バッテリを外します。この状態で、PCとXT316をUSB接続しておきます。ここから、音量下げボタンとカメラボタンと電源ボタンを押した状態で、バッテリを取り付けます。ちょっとアクロバティックですが、バッテリをギリギリまで装着した状態から、押し込むような感じ。これでPCに XT316が「MOTOROLA FLASH MODE」で認識されました。

後は、こちらからダウンロードした sbfファイルを RSD Liteで焼けばいいのですが、古いバージョン(4.5.3)の RSD Liteだと失敗。新しい ver5.4.1の RSD Liteに入れ替えると ROM焼き完了しました。

中華ROMと違って、gappsが入ってるので気持ちいいですね。

XT316がアルゼンチン人に ≪ ごくつぶしの日々
[firmware] Firmware Spice Key XT316 Claro Argentina – Grupo Android


2012.01.30 XT316


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