RIMはやる気満々!

 12日夕方に開催されたResearch In Motionの販売記念レセプションに潜入してきました!でか!

でっかいボールドの垂れ幕が並び、受付には何十人もの列ができるぐらい、ものすごい人でした。

来場者は恐らく500人以上、日本語と英語とフランス語が飛び交い、スモークがたかれ、「BlackBerry Bold」のスポットライトがぐるぐる回り、豪華料理&シェフ、主人公のBoldが並ぶという豪勢なレセプションでした。RIMのやる気がビンビン伝わってきましたよ。

 各テーブルの中央には黒い箱が置いてあり、私の目の前にはH”とあります。エッヂか? 他のテーブルにもランダムにアルファベットが書かれており、単なるテーブルの記号かと思っていたのですが、実はこれ、キートップを模したものだったのです!(気が付くのが遅すぎっ!) Hだから中央のかなり良い場所にいたってことですかね(-_-;)
QWERTYキーボードに自信有りって感じの演出でしょうか。

AIR H”

つづいて会場でひときわ目立っていた、本命Boldです。思っていたより巨大で、なんと軽量化のためかバッテリーは非搭載、DVDプレーヤーを内蔵し、液晶の解像度は極秘だそうです。クリスタルケースの開発を依頼されたらどうしようかと悩んでしまいました。一台○十万とのこと。もちろんトラックボールが光ります。開発中のためか自慢のキーボードは触らせてもらえませんでした。発売時期はまだ発表の段階ではないそうです。くだらない冗談にお付き合いをいただきましたRIMの方、スミマセンでした。

ちょっと欲しいかも。

さて、会場には多くのBoldが展示してありましたが、そのなかでレアなBoldを見つけました。わかるかなー。レザー風のバックカバーが高級感を醸し出してますよね、スーツ姿のヤンエグを意識したのかな。その中央にはRIMのロゴが…あれ!?

裏側  ちょいアップ

*そうです。カメラ非搭載モデルですね。法人向けにはカメラ非搭載モデルに一定の需要があるとのことです。通常モデルにはここにフラッシュとカメラが搭載されています。

展示機の宿命かALT+戻るキーで表示されるタスクリストには、なーんと十数個のアプリケーションがこれでもかと並んでいました。ところが、ストレスは全く無し、サクサクです。この安定感はさすがですね。もちろんキーボードも非常に打ちやすいっすねー。E71よ一回り大きいので、片手打ちより両手打ちにベストでしょうか。ブラウザーもなかなか良くできています。サクッとテキスト選択できるのも良いですね。メールの添付画像なども、最適化して表示してくれるようです。非常にスマートです。

選択

docomoの山田社長はスマートフォンに力を入れる!って言ってたし、RIMも相当鼻息荒いです!期待しましょう。

RIM
RIM、「BlackBerry Bold」の国内販売を贅沢にアピール


2009.02.13 BlackBerry, Phone


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2 Responses to “RIMはやる気満々!”

  1. mkami0111 |

    ドコモ版のシステムソフトウェアはバージョンいくつでしたか?
    現在のアジア版の最新と同じなんですかね?

  2. hiraper |

    mkami0111さん♪
     展示されていた機種ですが、実際に販売されるものとは微妙に異なる部分があるようです。
     詳細は不明ですm(__)m