MEIZU MX 4-coreモデルがやってキタ!

中国の老舗端末メーカー MEIZU から、クアッドコアモデルの Androidベースのスマートフォンが登場したので、入手してみました。詳細なスペックは、メーカーサイト(英語)を見ていただくとして、ざっくりとした特長としては、本体サイズが 121.3×63.3×10.3mmとそれほど大きくなく、手に持っても収まりが良い割に、スペック高いというところ。


パッケージは、真っ白に「MX」の文字。パッケージ開封すると、ACアダプタと小さな箱があり、さらにその中に本体が収まってます。



こちら付属品一式。と言いたいところですが、ACアダプタを写すの忘れてました。付属品として、ACアダプタの他に、USBケーブル、microSIMアダプタ、バッテリカバーを開封するためのツール、説明書が入ってます。



MXは、前面が黒色で、背面が白色のツートンカラー。なんとなくiPhone 3GSに似ているなということで、並べてみました。MXの背面は、ホワイトの上にさらにクリアがコーティングされているような感じで透明感があります。大きさ的には、MXの方が少し縦長で薄いです。



MX正面上部には、センサー類、受話口、フロントカメラ。



MX正面下部には、BACKキー、HOMボタンE、MENUキーが並ぶ。BACK と MENUは、タッチセンサー式ですが、真ん中のHOMEは、少し盛り上がったボタンで、押し込んだ感じも固すぎず、とても押しやすいです。また、BACKキーは、ホーム画面の時に長押しすると、スリープ状態になり、MENUキーは、長押しで Recent App と 音楽プレーヤーが開きます。ちょっと残念なのは、「BACKキー長押しでスリープに入る」のがホーム画面の時だけということ。



上部には、NR用マイク、3.5mmイヤホンジャック、電源ボタン。



下部には、マイク、microUSB端子が真ん中付近にあり、端の方にある 2つの穴は、バックカバーを外すための押し込み穴になります。何を言っているのか分からないかもしれませんが、別の写真でまた説明します。



正面向かって左側には、音量上下ボタン。



背面には、上の方にメインカメラと、LEDフラッシュ、そして下方左側にスピーカー孔。



こちら、バックカバーを少し開けたところ。先ほど説明した「バックカバーを外すための押し込み穴」ですが、見てのとおり、カバーに引っかかっている金属パーツを押し込んでから、カバーを開けないと引っかかって開けることができないようになっていて、バックカバー開封用のツールも付属しています。



バックカバーを外したところ、バッテリは本体に貼り付いていて、基本的に交換不可。



SIMは、microサイズ。背面向かって左上の隅に金属製のトレーが収納されているので、これを取り出して、microSIMを挿入します。



画面サイズが4.3インチの 960×640 と縦横比が3:2と少し幅広なので、ブラウジングとかによさげです。画面キャプチャーは、電源ボタンとHOMEボタンの同時押しで可能です。ロケールは、英語と中国語のみですが、MoreLocale 2で、日本語ロケールに変更しました。



こちらがホーム画面。デフォルトのランチャーでは、アプリの一覧画面というものがなく、この画面と左右にフリックした時の画面にアプリが並ぶ。iPhoneのような感じですが、ウィジェットが置けたり、少し拡張性あり。 Google playも入ってるので、別のランチャーアプリに置き換えも可能。ただし、他のランチャーアプリに置き換えた場合、ホーム画面で BACKキー長押しでスリープに入れなくなるので、いつものように電源ボタンでスリープに入ります。



Google play や YouTubeなどの Googleアプリは、Folderの中に入ってました。



こちら、Settingsの内容。アプリの管理が見当たりませんが、アプリのアンインストールなどは、ホーム画面にある「App Center」でおこないます。



こちらは、32GB版の内蔵ストレージ状況。



こちらは、初期状態のシステム情報。Amdroid 4.0.3ベースとなり、MEIZUのカスタマイズが入ってますが、基本的には、ほぼ Androidですね。



サイズはミドル級、中身はハイスペックな Android端末をお探しの方にオススメです。

弊社ショップページでも、64GB / 32GBモデルを販売中です。

MEIZU MX M032 4-Core (64GB / 32GBモデル)商品ページ



2012.09.25 MEIZU MX


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