新製品タッチ&トライ STREAM SoftBank 201HW
201HWのタッチ&トライイベントに参加させていただきました。
HUAWEIと言えば、日本ではPocket WiFiのメーカーとして一般的には知られるところですが、通信インフラ業界ではトップ企業の一つですし、もちろんデバイス本体でもいまや世界6位(シェア2.6%)らしいです。また、AndroidもWindowsも独自OSもやっちゃおうか。。。ぐらいの勢いがある会社ですね。そうかと思うと、インフラを扱うためか、色々話題になったりもしていますね。
さてさて、201HWですが、軽いし手に収まる感じが丁度良いんです。ホンダFitのCMみたいですが、私のように片手操作が多い方にはいい具合なサイズ感だと思います。手が当たる部分はラウンドしていて、Nexus Sのように背面の底が盛り上がっていることも影響しているのかも知れませんね。ただ、正直なところを言うと、なんの特徴もないと言われてもしかたないフォルム。ま、これは他のデバイスも同じですが。
201HWの最大の特徴は、SoftBankのiPhone 5が使っている4GLTEとも違う、日本発のAXGP対応機種な訳で、使っている人が少ないという理由もあると思われますが、SpeedTestではコンスタントに30前後を出しておりました。すごく安定してます。
このデバイス自体は、すでに3月にバルセロナより報告済みですが、そのころからもうほぼ固まっていたのでしょうね。
さて、タッチ&トライですが、まずはプレゼンからスタート。
早いよ、AXGPだよ!というプレゼン。理論値ですが、最大76Mbps! 右はキャリア導入実績ですね。
こちらはドコモの兄弟機です。バルセロナでおサイフロゴを見つけたやつですね。細かく仕様が異なっています。
では、本体へ
Xperia GX、HTC Jと比べて特に小さいという訳でもないのですが、側面の処理が小さく感じさせるのでしょうか。
普通よりちょっと大きい私の手に乗せると小さく見えます。ちなみに、指輪は外したことはありませんw
隣のテーブルには黒テカバージョンが! もうぜんぜん違う機種に見えます!
電池でかっ!
OSのバージョンとプリインストールされているアプリ達(SpeedTestは入っていません)。
ネットワークモードはこんなに選べます。インフラ屋さんらしく、ネットワーク周りには独自のノウハウを詰め込んであるそうです。
ロック画面を撮るのに苦労しました。
高速連写! 連写モードに設定すれば、シャッターボタンを押すと1.8秒間に10枚連写します。HTCのように長押しではありません。
カーソル付きの日本語入力 FSKARENの最新版ですね。
高速起動の様子
スピードテストの様子
製品版では問題ないと思われますが、私のテーブルにあった機種を見る限り、気になる点がいくつかありました。まず、バッテリーカバーと本体に若干の隙間があるような気がします。軽く押えれば、隙間はなくなりますが、なんだかねー。あとmicroUSBの差込口の処理が嫌いです(この当たりは職業病かと)。
また、カメラが出っ張っているのは、カメラの構造以外に、スピーカーからの音の逃げ道を作る意味もありますし、レンズカバーに指などが触れないように、その周りも少し高くなっています。ただ、テーブルに置いたときの収まりが良くないような気がします。オレンジのリングがアクセントになっていて良い感じですがね。
個人的には、Xperia SXみたいなオレンジがいいかな。
>ファーウェイ・ジャパン製『Android™搭載スマートフォン新製品タッチ&トライ 2012 Autumn(STREAM SoftBank 201HW)』イベント開催!
>STREAM SoftBank 201HW(Huawei製)の概要
2012.10.11 STREAM 201HW
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