mbook m1(香港版)の外観など

とりあえず中身をいじくるのは、先になりそうなので、簡単に写真レビュー。右側面には、miniB USB端子、TTA 20Pin端子、AC用端子。香港版はTV機能がないので、アンテナ部分はフタがしてあるだけでアンテナが付いていません。前面には、microSDカードスロットが付いていますが、microSDがかなり奥に入るので、カードの出し入れが指では難しいので、スタイラスで突いて出し入れしました。前面左側にはWAN搭載モデルのSIMスロットらしき痕跡があります。左側面には、スタイラス収納場所とストラップホールがあります。ストラップホールには、キーホルダースタイラスEXティアドロップクリスタルを取り付けるとタッチパネルのmbookと相性抜群です。
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香港版のキーボードは、こんな感じ。「Del」や「ー」のキーが間違えやすいかなと思います。そして、なぜか本体の4カ所に磁石が内蔵されてます。液晶面とキーボード側でペアになっているような位置関係ですが、液晶を閉じた時に簡単に開いてしまわないようにするためのものでしょうか。謎です。重さは、335g。
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BIOS画面には、DELキーで入るようですね。トップメニューには「Main、Advanced、Boot、Security、Chipset、Exit」が並びます。OS入れ替えなどで、CD-ROMなどから起動させたい場合、Bootメニューから「Boot Device Priority」を開き、Bootする順番を入れ替えておく必要があります。周辺機器を何も接続していない状態だと、HDD(SSD)のみが表示されてますが、USB CD-ROMドライブを接続すると、表示されました。また、Chipsetメニューから「South Bridge Configuration」メニューを開くと、少しだけ変更可能な設定があります。その他の設定は、デフォルトのままでいじることはないでしょう。
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最後に、他のデバイスとの比較。UniversalとmbookとSigmarion 3。個人的には、キーが小さいためか、一般PCのような両手打ちは厳しく、両手に持っての親指打ちがしっくりきたので、もう少し液晶脇の額縁を狭くして、キーもUniversalくらいのものが出たら良いなあと感じた。
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付属品や主な仕様は、こちらをご覧ください。

mbook M1 対応商品は、こちら


2009.04.15 Linux, Mobile PC


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2 Responses to “mbook m1(香港版)の外観など”

  1. KOM=ゴテキング |

    磁石は、リードスイッチ用で、液晶の開閉を検出するために良く使われます。ただ、対になってるって事は、単に閉じ保持用?それにしても1個でいいのに、やっぱり謎ですね。

    http://www.e-sensor.omron.com/jp/basic_knowledge/prox/magnetic_type_principle_structure.cfm

    ついでに、宣伝。456個のLED付きDS Liteです。
    http://goteking.web.infoseek.co.jp/jyank/billboard_dsl/billboard_dsl.htm

  2. NARi |

    ★KOM=ゴテキングさん
    なんだか謎の磁石ですねー。変な影響が出なければいいのですが(^^ゞ
    ていうか、LED付きDSは、何の宣伝なんですかー(笑)