auとdocomo

暫らく時間が空いてしまいましたが、docomoのOptimus G L-01EとauのOptimus G LGL21とでスピードテストをやってみました。
1回目は京阪電車 枚方市駅近くの王将です。レバニラ定食でした。

前回も書きましたが、会社がある枚方市駅周辺はクロッシのデッドスポットです。ところが、なんとSpeedTest3回目でLTEに繋がるようになりました。
ちょうどその時間にエリアが広がったのか、たまたま王将付近がぎりぎりエリア内なのかは未確認ですが、ちょっとびっくり。ま、3GとLTEのスピードもさほど変わらなかったので、それもびっくり。

ちょっと話は変わりますが、トップの画像はGalaxy S IIIαとOptimus G L-01Eです。同じdocomoですが、Galaxy はLTEに繋がりOptimus Gは3Gですね。各社のチューニングによるものか、感度の差なのか不明ですが、中途半端にLTEに繋がるよりは、消費電力が少ない(と言われる)3Gで安定して繋いでくれたほうが良いかもしれませんね。

さて、先に結果を書いてしまいますが、auとdocomoでは、圧倒的にauが早いのです。LTEのエリアも(サンプルが少ないですが)、docomoは非常に狭く、ちゃりんこでうろうろしながら複数個所でテストをしましたが、正直時間の無駄でした。LTE=高性能ではありませんが、同じ車でもauは高速道路を走行でき、docomoは一般道しか走れません。これではLTEに期待していた消費者もがっかりです。デバイスメーカーはもうdocomoから撤収し、わざわざ価値が下がるようなことは避けるべきです。くだらないサービスの拡充をしてる暇があったら、本来の土管業をきっちりやってもらいたいものです。土管を着飾っても仕方ありません。

一応結果を報告します。
まず、3GからLTEに変わった王将での結果です。docomoは下り平均2M。

auは下り平均9.5M

いつもの1号線沿いのラーメン屋での結果。docomoがこちら。下り平均4.7M。ラーメンは食ってませんし。

auがこちら。下り平均8.8M

丘の上の住宅街です。Streamの時はSoftbankも3Gでした
Docomoはこちら。下り平均4.2M。Streamは3Gで15M越えでした。

auはここでもLTEで繋がってます。下り平均15.7M。Streamの3Gと同じ!

電波的に結構厳しそうな丘に囲まれた住宅街での結果です。docomoはエラーが起こり計測が終了できませんでしたのでauのみ。というか、docomoが1回テストする間にauは3回終了してしまいましたので、撤収しました。両方ともLTEには繋がっていました。

※SpeedTestってサーバーによっては、計測が止まってしまうことがありますよね。

スピードだけで評価してはいけませんけど。。。。docomoもiPhoneを!などと毎回噂になりますが、こんなんじゃappleが断るでしょうね。


2012.12.28 Optimus G L-01E, Optimus G LGL21


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One Response to “auとdocomo”

  1. とりす |

    場所によってはまるっきり逆の評価になってしまうんですよね。土管屋。