Nexus 7にUbuntu TouchのPreview版をインストール
Preview版ということで、ほとんどが動かないのですが、こちらの動画にあるような雰囲気は(のみ)味わえます。
起動も早く、動作もPreview版にしてはアプリもインストールされていて、面白そうと思ったのは一瞬で、動くアプリはほんの一部。例えるなら店頭にあるスマートフォンのデモ版というイメージだと思ってもらったほうが良いのかも。
インストールはいつものCWMからでOKです。
ホーム画面はよく使うアプリ、お気に入りの連絡先、最近連絡を取った連絡先や音楽などが並びます。
右にSwipeさせると、アプリのリストやVideo、左にスワイプさせるとPeople、Musicへと切り替わります。下の画像はApp画面ですが、よく使うアプリ、インストールされたアプリ、ダウンロード可能なアプリと上からグループ化されたアイコンが並びます。この5画面をホームスクリーンと呼びます。
Peopleでは、お気に入り、最近タッチした連絡先、最近追加した連絡先、あとはA-Zの順番に並びます。Onlineなのかどうかもすぐに分かるようになっています。VideoやMusicはお勧め、最近利用したコンテンツ、新着、Popluar Onlineと並びます。
ブラウザーを起動してみると… 残念なことに日本語が表示できるフォントが入っていないらしく、pocketgamesを開くとこんなことになるのはショック!ブラウザーだけでも動けば、それなりに使えると思うのですがねー。こういう画面を見るのは久しぶりですw
TwitterやFacebookアプリもアルファベットだけ表示されますw
テストで呟いてみましたが、もちろんアルファベットのみ…
タスクの切り替えは起動している画面で左右にSwipeさせます。
左の端っこからSwipeさせると、お気に入りアプリが出ます。いつでもどこでもお気に入りアプリを起動できるわけですね。画像はホーム画面で使っていますが、アプリ画面では、さらにSwipeすると、Home画面が表示されます。
上からSwipeするとメッセージが表示されるんですね。それぞれのメッセージをタップすると本文が表示されます。
各アプリを起動中に下からSwipeさせると、そのアプリのコントロールが可能になります。また検索アイコンが表示され、タスク一覧に加えて、各タスクの設定まで一画面まで行うことができます。音声コマンドで各メニューを実行することができますが、まだ実装されていないようです。
Preview版ということで、動作が一部鈍かったり、動作しないアプリもあったりしますが、今後が楽しみですね。自宅のメディア端末として使えそうです。
2013.02.25 Nexus 7
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