Palm Preで日本語入力
と言っても、Webベースの日本語入力サービスであるAjaxIME for Androidを利用させてもらうしか現段階では方法が無い訳でして…(WebOSって言うぐらいだから、いいよね)。これでWifi環境さえあれば、なんとか普通に(おぃ!)使えますぜ、兄貴!
ってな勢いでTwitterクライアントであるTweedでつぶやいてみた。ちなみに、App CatalogでTwitterをキーワードに検索してみるとアプリが3個ヒットしますが、★が多かったのがこのTweedで、特に高機能って訳ではないんですが、まとまっていて使いやすいです。
まずは、http://hkazawa.web.fc2.com/ime.htmlを開きます。テキストボックスが二つありますが、上にテキストボックスにローマ字で入力していき、文節の切れ目でスペースを押せば日本語の候補が表示されるはずが、何かおかしい、ちゃんと変換できません。左は「kyouha」、右は「watashiha」と入力しましたが、それぞれ「Kようは」、「Wあたしは」と表示されてしまうのです。
どうやら最初の文字を自動で大文字に変換されるために起こるようです。解決策はですね、そうです、shiftを三回押してからということになります(ー_ー)!! ま、shift3回なんて高橋名人なら0.2秒ですからたいしたことはありません。気にせずに次に行きましょう。
(矢印が差しているインジケーターが青→黒→非表示と変わります)
さて、ローマ字の入力さえできればスペースキーを押せば変換候補がずらりと表示され、タップして確定していきます。下のテキストボックスにどんどん日本語が放り込まれていきますので、これをコピペすりゃー、完璧です。あとは簡単と思いきや、ちょっと癖がありまして…。まず、文字の選択はシフトキーを押しながらコピーしたい場所を選択しますが、拡大表示をしているせいかなんどか指をスライドしていかないと思った範囲が指定できません。あとは、センターボタンを押しながらCでコピー完了!
コピーすれば、センターボタンを押し指定のアプリにするすると移動して貼り付けます。センターボタン+Pでは無く、センターボタン+Vで貼りつけ完了。
こんな感じです、簡単でしょ(笑)
2009.07.2 Palm
コメントもPingも停止しています。
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
Palm Preでの日本語入力ですが、なんだか米国でのiPhone発売当初の頃を思い出されますね。有志の方々の尽力で、Web経由での入力がまず最初に可能になり、その後、iPod touchの登場時にOSが対応(でも、iPhoneユーザーには開放されず)だったのを思い出しました。
Palm Preを手に入れる予定はありませんが、こちらの記事は楽しみにしています!
marrさん、はじめまして♪
iPhoneもそうでしたか。
iPhone、Palm、WindowsCE、Symbian、、、どれも日本語の壁があったと思います。小さなデバイスを、PDAを、スマートフォンを愛する熱い思いがその壁を突き崩してきました。Preの今後が一体どうなるかまだまだ分かりませんが、引き続き応援していきたいと思っています。
エミュレーター上ではセンターボタンがないので、この方法、コピペが何故かメニューから選択できず使えませんでした。
tetzさん♪
テキストボックスの文字を選択してもメニューからはコピーを選べません。しかし、センターボタン+Cならコピーできるため、メニュー周りのBUGだと思います。
また、エミュレータ上ではHomeキーがカードの最大化や最小化ができますが、センターボタンの代わりには使えないのでしょうか?
米国在住のもので、SprintからPalm Preを購入して、使っています。とても気に入っていますが、日本語の入力ができないことだけが、大きなマイナスです。どなたか、日本語入力のソフトKeyboard、(例えばiPhoneのような)、を開発する予定はありませんか。