Pebble Plusのフォント

Pebble Plusのフォントは、デバイス内のフォントを分解して使っているのかと思っていたのですが、違いました。unifontのhexデータをそのまま利用しているようです。

デバイス内の、/data/user/0/me.henzi.pebblepluspro/databeses/unicodeStrage ←これが実体ですね。
ただし、これはSQLiteのデータで、例えば「あ」なら、図の上にあるような64桁の数字が格納されています。これを2進数で並べると「あ」になる訳です。

「00000400020002C01F000480048007E00D101508220826082A10106000000000」
Excelって便利ですね。
最初の2桁が左上の8個のセル、次の2桁が右上の8個のセルに対応しています。例えば「あ」の一番上のドットは、5,6桁目の「04」、2進数に変換すると「00000010」で、この1の部分が点になってPebbleに表示されている訳です。

じゃ、この64桁の数字はどうやって見るかと言うと、SQLite Detabese Browserを使います。

じゃ、気に入ったフォントをPebbleに表示させるにはどうしたら良いのか?
この辺りの、unibmp2hexとかを使うしかないようです。あー、私には無理(涙)

Pebble


2013.11.14 Pebble


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