使ってます、Gear Fit

 
毎週末はミニベロ(自転車)で、雨天でも110キロ程度を走るようになり、ペースも順調に右肩上がりです。データはEndomondoと、Gear FItを使い記録し、あとからムフフと眺めています。山科と大津の坂が、おじさんには超つらいのですが、データとして残ってくれると考えると、それが背中を押してくれるのです。

2台も使わずにどっちかにすれば? と、私も思うのですが、心拍数はGear Fitでしか計れませんし、最高スピードという、体力とは全く関係の無い重力を利用したスピードが、Gear Fitの方の数字が高いというふざけた理由であったり。また、先週もGear Fitにアップデートがあり、エクササイズの一時停止が(今まで無かった)、できるるようになったりとゆっくりながら進化していますので、これを見守る必要がありますよね?。ま、でも、使い続けている最大の理由は、少々トラブルがあるからなのです。

あまり人気の無い機種は応援したくなるんですよね。

Gear Fitですが、基本的には24時間装着です。充電時と、風呂(防水ですが)以外は手首にしっかり巻きついていて、歩数計は24時間カウントを続けています。自転車に乗るときだけ、脈拍やルート、スピード、高度を記録させています。

110キロ(約5時間)もGear Fitをフルで動かしていると、流石に色々問題が出てくるのでしょうか…

途中で止まってるし!

いいペース! とか思ってふとGear Fitのボタンをタッチして心拍数をチラ見。通常なら心拍数、スピード、走行距離をリアルタイムに表示してくれているはずですが、「保存しますか?」的な表示になっている時があるんです。ゴールはまだまだ先なのですが、Gear Fit君は勝手に終了してしまったようです。おかげで、110キロの走行データはいつも歯抜け状態なのです。

食事休憩でGPSが届かない場所に一定時間いた場合、自動で切れるならわかりますが、走行中ですら、いつのまにか切れているのはなんとかして欲しいものです。

母艦もですか…

走行データは母艦に保存され、あとでじっくり見ることができるはずが、こんな状態だったりします。詳細ページには走行距離、合計の消費カロリーなど、すべてのデータ合計が表示されていますが、マップやグラフにすると、こんなふざけた状態になります。がっかりです。ま、Endomondoで記録しているから別に良いのですがね。
  
 

心拍数が低い!

これは私の不注意なのですが、ふーふー言いながら坂を登っている時に、心拍数をチラ見すると80とかだったりします。これはGear Fitの本来の装着位置である手首の関節より少し上ですが、走行中に徐々に下がってきてしまい、脈拍の読み取りが不正確になってしまったからです。一旦止まって装着し直すか、ずるずると位置をずらせば良いのですが、ただ、こういうものはやはり関節位置ぐらいに装着したいですよね。

TIZENがそんな状態だと、開発メンバーもやる気無くすでしょうけど、カメラもTIZENの時代だし、引き続き頑張ってアップデートしてください。
 


2014.07.15 Galaxy Gear Fit


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