Palm Preを1.3.1にアップデートしちゃえ!
全国百万人(50人ぐらいか?)のPreユーザーの皆様! 徹夜してますか?! 私は、また徹夜してしまいました。
Blackberry Boldのqwertyキーを普段使っているせいか、ブラインドタッチとまでは行きませんが、時々YとZを打ち間違えたりしてしまいますね。Preのキーボードサイズに慣れてくると、やはり体にしみ込んだqwertyぐせが顔を出すようです。Zってあまり使わないけど、Yは結構使いますものねー。
で、文鎮覚悟でqwerty化と1.3.1へのアップグレードを試してみました。えぇ、1.3.1のFirmwareなんてまだ出てませんけどね。
O2版ももうすぐアップデータが出るとかって話もありますが、現バージョンの1.1.3はやっぱ古いんですよ。例えば…
- 有料アプリがApp Catalogに表示されない。
- Ctrl+Aが無い
- 海外で公開されている多くのテーマやアプリや、Patchなどは1.2.1に対応しているものが多く、1.1.3のO2判にはインストールすらできないものがある
- 最新ファームが出てるのに、古いままなんて我慢できるかぁ! ←これが最大の理由だったり
てな訳で、ごにょごにょやってみました。
まずは、Meta-Doctorですね。前にも1.1.3にPatchを当てたのでUbuntu環境は整っていましたが、Meta-doctor関連は念のため再度設定し直しました。やり方は、Webos-internalを参考にして下さい。大阪PalmIIIさんのも参考になりますね。初めて設定する人はSDKが1.3.1になっていますからLinux環境を整える際には注意が必要かも知れません。
それと、1.3.1を直接焼こうとすると「あんたのデバイスには無理だぴょーん」と叱られたので、まずは1.2.1を焼きます。1.2.1用のアプリやパッチが一番ん流通しているってことも関係ありますけどね。そうそう、Meta-doctorも1.3.1用にファイルが変わっているようで、Makefile中の1.3.1を1.2.1に書き換えときましょう。以下メモです。
- 1.2.1をターゲットに
- Webos-DoctorでなかなかPCが認識しない時はVolumeUPキーを押しながら電源ONしたり
- 1.3.1へのPatchも可能だけど、なぜか叱られた
- meta-doctorのディレクトリーにあるMekefileの編集必須
- もちろん、過去に徹夜して構築した環境はApp以外は消えてなくなるんです。アプリは大丈夫っぽい。
- Meta-Doctorは、Activation回避以外にコナミコマンドを入力した状態で起動されるのが好き
そうなんです。O2版PreにSprint版のファームを焼く訳ですね。どんな問題が予想されるかと言うと…
- ってか、焼けるのか?
- Sprintしか使えなくなる?
- せっかくのUnlock版がlock版に変身?
- そもそも電波拾えなくなるんじゃ?
- Simスロットも溶けて無くなるってホント?
- うまく行ったとしても、キーボードのマッピングだけはQWERTYに変えられる?
- ドイツ語で使いたいのにSprint版ってスペイン語と英語しか使えないんじゃ?
早速人柱モードに突入してみたところ、Web-Doctorの1.2.1は普通に焼くことができ、Simスロットが溶けてなくなるようなことはありませんでした。赤SIMも電波を拾えているようです。ただ、Mera-doctorでのPatchを当てないままのテストなのでPalm Profileの壁を乗り越えることができません。問題のキーボードですが、残念ながらqwertzのままでした。Sprintのファームでもキーボードは変更できないってことですね。うーむ。言語は英語とスペイン語のみなので、フランス語を使いたい方はBell版がいいかも。
つづく… ←ミニーさん風(^^ゞ
2009.11.20 Palm
コメントもPingも停止しています。
銀SIM(708SC用)でMMS設定に苦心しているTomyJrと申します。
(せきのさんに何回もお世話になりながら...)
xxxx.xxxxxxxxx.xx,xx
mxxxxxx.xxxxx.ne.jp
oxxxxxxxxxx
で設定し、
UAには
“SoftBank/1.0/708SC/SCJ001 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1”
とておりますが、
MMS受信は可能な一方、MMS送信でエラーが回避できていおりません。
ブログを拝見していると銀SIMの設定についても情報をお持ちのように拝見しましたので、書き込んでおります。
情報をいただけませんでしょうか。
たしかになんだかおかしい動きですね。
O2版のWebOS1.3.1のアップデートが可能になっていますね。
今DL中です。
何が起きるかわかんないけど。(^_^;
1.3.1が始まりましたか。sprint版ですと例のdbを変更してもなぜかうまく行かないのですよー、、、、
o2版ならどうでしょうかね。
取り急ぎ、人柱より。
再アクティベーションなどは必要ないようですね。
というかSIMカード入れなくてもアップデート可能でした。
サイズは130MB強。
当然ですがWiFiでのDLが推奨されています。
Japanリージョンなどは消えました。
再度ごにょごにょする必要がありますね。
Classic上のソフトも日本語環境を含め消えました。
テストデータしかありませんでしたがデータも消えてますね。(^_^;)Sync先にデータがあること前提なのかな?
もっともClessicのHotsyncができるようなのでたのしみです。
(Sync相手が会社のPCなので今日は試せませんが。)
MessagingのeMailアドレス宛の送信ですが、
何らかの画像を添付すると良いみたいですね。
そのうちMessagingの動作に変更が加わるような気がしますが、とりあえず、小さなjpeg画像をpreに放り込んでおいて、常に添付するようにすると良いかと思います。
せさん♪
小さい画像ですか、なーるほど!
もしくは、MMS用のアドレスを単独で作成しておくといいのかな。