Quick Charge 2.0って?

 Quick Charge 2.0
Quick Charge 2.0 対応デバイスが出てきて、1年ぐらい経ちましたっけ。例えば昨年4月に購入したHTC M8は対応していますし、G3やもちろんXperia Z2/3やYotaPhone2、AQUOSの一部も対応していますよね。

ただ、私はクイック!ってほどのスピードを感じたことが無く、またUSBで充電するくせに、9Vや機種によっては12Vで充電するため、LED付きのケーブルなどを使うと一発でLEDがお亡くなりになったり、そもそも急速充電は電池にやさしくないんじゃ?と考えたり。。。。

DMC-CM1もQuick Charge 2.0対応なので、実際に充電スピードをテストしてみました。

そもそもQuick Chaege 2.0って?

Qualcommが開発した急速充電規格です。ACアダプタ側ももちろんこの規格に対応している必要があります。Xperiaのマグネット充電ポートは対応していません。詳しくはこちらをどうぞ。

実際に計ってみた

 
いつものように、放電には急速充電、記録はBattery Graphの2種類のアプリを使用させていただきました。またUSB 2.0では比較的充電スピードが早いSamsung製を使っています。

結果、グラフの通り60%で23分、80%で28分、満充電までだと34分も充電時間が短縮できています。早いことは早いけど、、ちょっと微妙な数字。最初の立ち上がりは早いけど、あとはゆっくり充電ですからね~。
 Quick Charge 2.0
 

こんな時は便利

ただし、朝起きて、「充電するの忘れてた~」という状況でも、30分ほど充電すれば約50%まで回復できちゃいます。これは素晴らしいかも。
 


2015.02.14 DMC-CM1, G3, GALAXY NOTE 4, GALAXY Note Edge, Galaxy S5, Xperia Z2, Xperia Z3, YotaPhone


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