サーマルカメラで遊ぶ
Seek社のiOSやAndoridで使えるサーマルカメラを使ってみました。広角で撮影可能な距離が約30mタイプと狭角で60mの2タイプがあり、私は60mの方です。サーマルセンサーそのものが206×156しかなく、競合のFLIR社のFLIR Oneの場合は80×60にもう一つのカメラ画像と合成して解像度を上げているようです。FLIR Oneのクリップオンタイプが欲しかったのですがいつ発売になるのやら。
FLIR One
まだ発売になってないようですが、こちらもいい感じ。ただ、Seekよりかなりでかいし、高いと思われます。右の画像はセルフィーですw。
microUSB版は3月のMWCではガラスケースに入った状態。
サーマルカメラって
サーマルイメージングカメラ。
絶対温度以上だと必ず発生する赤外線放射を感知しています。詳しくはググッて欲しいのですが、デバイス側からは赤外線を一切放射していませんし、感度を上げているだけの暗視カメラとも違います。「サーモグラフィーカメラ」の方が正解なのかも。
Seekのレンズ部分はこんな感じです。
実際に撮って見た
動画も撮れたり、温度のタグが出たりと面白いです。
ノートPCは、左側にCPUがあるようです。走行したあとの自転車はタイヤが熱い。
下り坂を降りたところなので、ギアは冷めた状態みたいです。逆にブレーキを掛けていたのでホイールが熱くなっていますね。
車の下が熱いのは、エンジンの熱が放射されているのか、それとも昼間に温まった地面からの熱放射が車で遮られているためかどちらかでしょう。ちなみに、夜中の２時だったので、エンジンは冷めているはず。
怪しい熱源を見つけましたので、下の動画をどうぞ。
こちらはS6で4K動画撮影中です。右は10秒ほど経過した状態
アップで見るとこのあたりが熱いようですね。
怪しい熱源動画です。
＞Seek thermal
＞FLIR ONE
2015.05.2 
コメントもPingも停止しています。
[…] pocketgames PDA秘宝館 May 1st 2015 […]
[…] Z4を使いだして暫く経ちますが、暑い日にカメラを使い続けていると必ず落ちますし、使っていない時でもほんのり暖かいことがありません？ 極薄ボディーだから余計に感じるのだと思いますし、バックグラウンドで色んなアプリが動いていたり、もちろんカメラを起動しているときは熱くなるのは当たり前ですけど、前のモデルのZ3の時はどうだったっけな～ と、温度を比較してみました。使ったのは、以前ご紹介したiPhone用のサーマルカメラです。 サーマルカメラって解像度が低いのが難点ですが、カメラの位置からXperiaだということは分かってもらえると思います。206 x 156しかないけど、最近発売になったFLIR Oneはさらに小さく160 x 120なんですよね。 […]