リアルタイムHDRとか
AQUOSにも搭載されているリアルタイムHDRをGalaxy S6 edgeで試してみた。
最初意味がわからなかったのですが、HDRという合成写真の出来上がりを待たずに、画面上で確認できてしまうということらしい。なんちゃってHDRなどでやっている暗いところをブーストして明るく、明るいところを少し暗く調整して表示させているのでしょうけど、見た目がそのまんま撮れるというのは、いい感じです。WYSWYGってもう死語でしたっけ?
例えば、こんな感じの景色を撮りたい場合、左の木に明るさを合わせると、空が真っ白に。
で、HDRで撮るとこんな感じに仕上がります。上の画像と比べると確かに左が暗くなっていますが、暗いなりにきっちり撮れてますし、なんと言っても空が青い!
こちらは、Galaxy S6 edgeのHDR ONとOFFのディスプレーをiPhone 6 plusのHDRで撮影(ややこしい)したものです。撮れ具合がモニターできるのは、当たり前と言えば当たり前なんですが、これは分かりやすいですね。
HDRオン
HDR オフ
最終的には好みの問題だと思いますが、どなたでも手軽に写真レベルの底上げができるのはナイスです。
弱点としては、あくまでも合成写真であること。カメラのセンサーから言わせれば偽者なんです。また合成ですから動きの早い被写体を撮影することも難しいですし、こんなのを撮るときはHDRがオフの方がいい感じです。
しかし、S6は綺麗に撮れますね。ディスプレーが良いからなのか、カメラが良いのか、それとも両方なのかきっちり検証しなきゃ。
※Galaxyアンバサダープログラムの企画で「Galaxy S6 edge モニター」に参加しています。
2015.05.20 Galaxy S6 edge
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