海外でのスマートフォンの修理事情 Samsungのサービスセンターに行ってみた

 サービスセンター
週間リスキーの『iPhoneは×××できる唯一のスマホ』を読んで思い出した!
実は、先日中国出張中に愛機Note 5のS Penが折れて(どんだけ筆圧高いんだろうw)、中に閉じ込められたって事件に遭遇。細長い針金みたいな物があれば取り出せるとは思いますが、たまたまSamsungオフィシャルの修理センターが近くにあったので、持ち込んでみました。

 

海外では修理屋さんが至る所にある(私がうろうろする範囲ですが)訳で、最初にそこに持ち込んだところ、あのビルの上にオフィシャルサービスセンターがあるからそっちでっ! って叱られたんですよね。要するに出たばかりの新型だからパーツも無いし、修理方法も知らねってことかな。

ビジネスビルの7階にあるオフィシャルのサービスセンターでは、まず銀行みたいに番号札を印刷して、順番待ち。症状を説明&台湾で買ったこと、今日帰国することを説明。針金とかで出せるでしょ? いや無理です。的なやりとりのあと、預けることに。電話番号と氏名を伝えて、30分ほどお待ち下さいってことでしたので、また街を散策。戻ってきた頃にはきっちり折れたS Penとデバイスを返してくれました。引っ張り出した訳ではなく分解したようで、裏のガラスをは外すとしっかり修理シールが貼ってありました。
開封済みなのはばればれなんですが、一言も言われませんでした。

料金 150RMB
所要時間 30分+受付待ち時間20分程度

つまり、あれですよ。Appleがすごいのはもちろんですが、直販&直メンテができない商習慣を生んだ日本の構造が問題なんですよきっと。
 


2015.10.23 Galaxy Note 5, ★海外通信


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