寒くなると電池の持ちが悪くなるPebble

ディスプレーの消費電力って、結構大きいのはご存知の通り。真夏は最高輝度になり、恐ろしいスピードで電池が減ります。
 Pebble Time

スマートフォンの場合、ディスプレーの明るさを自動にしている方が多いと思います。炎天下だと輝度も最高ですから、どんどん電池が消費され発熱も大。逆に冬は最高輝度になることは少ないようで、そこそこ電池が持ち発熱も控えめ。同じようにアウトドア派とインドア派でもWiFiの関係もあり大きく差が出ます。

カラー電池ペーパーを採用しているPebble Timeだと少々事情が異なりまして。。。。

 
 
Pebbleにも実は明るさセンサーが内蔵されています。外からは見えないのですが、スマートフォンやmoto 360のように外側にあるのではなく、画面の中央辺りのどこかに隠れています。私は、手首の動作でバックライトが点灯する設定にしていますが、明るい状態だとバックライトは一切点灯せず、夏や昼間の電池の持ちはすこぶる最高なのです。逆に冬はどうかと言うと、コートやジャンバーなどの袖に隠れてたりポケットに手を入れたりしてしまうので、誰も見ていないのに健気にバックライトが点灯してしまっている状態。そのせいで消費が早いんです。スマートフォンとは真逆ですね。
 
視野角の広い、画面の切り替えスピードが速いカラーの電子ペーパーがもっと出てこないかね。
 


2015.12.14 Pebble Time


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