Future Lab Programのコンセプトプロトタイプ “N”が気になる

ソニーのフューチャー・ラボ・プログラムによる第一弾、「N」とは何なのでしょうか。
ティザー動画では、水中でイヤホンが外れるシーンがあり、WIRED.JPでは「「耳を塞がずに」音を聞くウェアラブル:ソニーが開発」と書いています。
 sony_conceptN

首に掛けるタイプですから骨伝導ではないようです。音を直進させるパラメトリックスピーカーのようなものを搭載して、直接耳付近に音声を届けているのでしょうか?

自転車での移動中は危険なのでイヤホンはしてなかったのですが、長距離を走る時はスピードやラップタイム、心拍数などを聞きたくなり、耳を塞がない骨伝導タイプを購入しました。これだと、近づいてくるプリウスのインバーター音、話し声、別の自転車のラチェット音もすべて普通に聞こえ、両耳が塞がっていないため方向もわかります。周囲の音が普通に普段通り聞こえますので、BGM的な用途ですかね。つまり交通量が多い場所だと耳を塞がないかぎりイヤホンからの音は何も聞こえなくなります。でもね、骨伝導イヤホンって、耳を塞いだり突っ込んだりがないため、音的な話は置いといて、かなり快適なのは保証します。

さて、この耳を塞がない「N」が、どんな製品なのかわかりませんが、11日の発表が楽しみです。

「耳を塞がずに」音を聞くウェアラブル:ソニーが開発
パラメトリック・スピーカー wikipedia
新たな技術・研究開発のプログラム“Future Lab Program”開始のお知らせ
  


2016.03.8 共通


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One Response to “Future Lab Programのコンセプトプロトタイプ “N”が気になる”

  1. hiraper |

    カメラ付きだったのか。。。どうりで大きいなと。

    骨伝導タイプでも音漏れはしますが、これはさらに漏れるようですね。