PreとPre plus

Pre PlusAT&T版のPre plusをお借りしたのでちょっとだけ紹介します。Plusなのに、おへそがマイナスだなんて、ちょっと悲しいやつです。

まず、AT&T版は日本では電波を掴まないことをお断りしておきます。AT&Tの公式ページにはただ850MHz/1900MHzと書かれているだけで、日本で使える2100MHzが抜けていますし、各種SIMを入れてみても悲しいことにNo serviceとしか表示されません。(でも、AT&TのFAQを見ると、2100Mhzも使えますと書いてたり。。。)

基本的にPreとPre plusの外観はほとんど同じです。Preにあった画面下のジェスチャーエリアにあるでべそが無くなっているぐらいですね。では、中身はどうでしょう。

細かな部分が違っていますね。

プラスの中身

まず、黄色のアンテナの形状。周波数の違いか、ただ修正が行われただけなのか、微妙に形状が違っています。ちなみにアンテナ周りのパーツは日本の会社が手掛けているようですね。また、SIMカードを納める部分の処理、電池の入れ方のアイコン、スピーカーの色が違って見えますね。ま、並べて比べないと普通じゃわかんないレベルです。

  

おへそ以外はほとんど一緒というのが結論ですかね。では、実際の動作に違いがあるのでしょうか。実は先ほど、よーいドンで電源を入れてみたのですが、Plusは約1分20秒ぐらいで起動します。皆さん遅い!と思うでしょうけど、ハック満載の私のPreは2分10秒も掛ってますから、約50秒も早いってことになります、40%短縮ですよ!

素の状態だから? メモリが増えたから? うーん、検証が必要ですね。

続く。。。


2010.07.27 Palm


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