防塵防水タフネススマホ Motorola DEFY がキタ!

実はスルーするつもりだったんですが、何気にお誘いがあったので、UK版ブラックを入手しました。パッケージには “MOTODEFY” と表記されててかっこいい。

それぞれ写真をクリックすると大きな画像が表示されます


中身は、本体、電池(1500mAh)、バッテリカバー、ACアダプタ、マイク付きイヤホン、USBケーブル、説明書など。  バッテリカバーにも保護シールが施されてますが、理由は後ほど。 MOTOBLURは、スキップ可能。

まずは、全体像。全体的には コンパクトサイズですが、画面は Milestone2と同じ 3.7inch FWVGA(480 x 854)なんです。

大きさの比較。左から、Xperia SO-01B、Milestone2、DEFY、Desire Z、Ariaです。SO-01B、Milestone2、DEFYは、FWVGA(480 x 854)繋がり。Desire Zは、WVGA(480 x 800)代表として、Ariaは、本体サイズが似ていたので並べてみました。

厚みの比較。下から、Xperia SO-01B、Milestone2、DEFY、Desire Z、Ariaです。Aria以外は同じくらいに感じる。

画面サイズと解像度が同じ Milestone2 と DEFYを並べてみました。

全体サイズが似ている Aria と DEFYを並べてみました。写真だと分かりにくいですが、実機画面を見ると、DEFYの高精細な画面が際立ってます。

正面上部には、スピーカー口とその左側にうっすら見えるのが照度センサー。正面下部には、タッチセンサーのボタンと右下に小さなマイク穴。

右側面に音量調整ボタン。左側面にmicroUSB端子カバー。

上面に 3.5mmイヤホン端子カバーと電源ボタン。底面にはとくになし。

背面上部に 5MPカメラとLEDフラッシュ。背面下部にバッテリカバーのロックスイッチ。

防水機能として、3.5mmイヤホン端子と microUSB端子には、カバーが付いてます。

バッテリカバーと1500mAhのバッテリを外すと、SIMスロットとmicroSDカードスロットがあります。バッテリ設置箇所の周縁はゴムパッキンで囲まれてます。

反り返ったバッテリカバーのゴムパッキンに接触する箇所には、グリスのようなものが塗布されてます。バッテリカバーに保護シートが施されていたのは、パッケージ内で、このグリスを保護するためですね。

反り返ったバッテリカバーを押しつけながら、ロックスイッチをスライドさせ、がっちり固定。 ゴムパッキンとグリスで、バッテリ付近に水が入るのを防ぎます。

防水スマホといえば、docomo T-01C。さっそく防水合戦してみましょう。舞台はコーヒーメーカーのカップです。

T-01Cは、ちょっと頭が出てしまいましたが、どっぷり使ってます。もちろん無事生還しました。小柄な DEFYは、全体が水面下まで浸かってしまいましたが、問題なく動作してます。こちらも無事生還しました。

コーヒーメーカーから出てきたばかりの DEFY。バッテリカバーのロックを外し、中を見てみると、ゴムパッキンの周囲まで水が浸入してきています。バッテリカバーを開けてから気付いたんですが、注意して開けないと、バッテリ付近に水滴を垂らしてしまうかもしれません。あぶないあぶない(^^;

水に濡れたときは、バッテリカバーを開ける前に十分に水気を取り、さらにカバーを開けるときは、水滴がバッテリ付近に落ちないように十分注意しないといけないですね。

防水機能は、あまり積極的に実践したいものではないですが、防塵機能もあるので、屋外での現場作業など土埃や天候を気にせず使いたい方にはうれしい端末だと思います。

DEFYのご購入は、こちらから、どうぞ。

Motorola DEFY with MOTOBLUR – Durable Android Smart Phone with Blur – Touchscreen – Water Dust Scratch Resistant – Touch Tablet – Tech Specs – Motorola Mobility, Inc. United Kingdom


2011.01.12 DEFY


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