HTC Touch Diamond2
Diamond2がやってキタので、まずは外観から見ていきます。初代Diamondとの違いは、カーソルキーを廃止して、タッチでの操作に限定してきたことでしょうか。Touch HDのコンパクト版という感じでもある。前面下部には、Zoom barと受話キー、winキー、Backキー、終話(home)キーの操作キー、前面上部にステータスLED、受話スピーカ、光量測定穴、サブカメラが並ぶ。背面にはメインカメラのレンズ。カメラが写り込むほどの表面仕上げは、Diamondシリーズのステータスですね。全体の質感は高くなってます。
※それぞれクリックすると大きな画像が表示されます。
上面に電源ボタン。左側面にボリュームボタン。底面にマイク穴、HTC ExtUSB端子、ストラップホール。右上側にスピーカーと右下角にスタイラス。
初代DiamondであるX04HTと並べてみる。ひとまわりDiamond2の方が大きく、厚みもわずかに2の方が厚い。ただし、幅がほぼ同じなので、実際に手に持った感じは、それほど大きくなったという印象はない。スタイラスは、伸縮しないが適度な長さ。バッテリカバーは、上側にスライドして外す。バッテリ容量は初代Diamondの900mAhから200mAhアップの1100mAh。
リセットボタンは、スタイラスを抜いたところにある赤いポッチ。初代にはなかったmicroSDカードスロットをスピーカ下に搭載。これは非常にうれしい。ストラップホールは、Touchシリーズでおなじみの穴に通してフックに引っかけるタイプ。SIMカードは、バッテリを外した箇所に納めるようになっている。
実際にDiamond2を操作しているところを動画におさめたので、ご覧ください。
操作感は、初代Diamondに比べて、軽くなっているように感じる。また、これまでのWM独特のインターフェースが極力隠されており、Touch FLO 3Dをはじめ、各アプリのメニューも、さらにタッチ操作に重点を置いたつくりとなっている。ひとつ残念に思ったのが、ハード的なカメラボタンがなくなり、画面タッチのシャッターとなったため、いわゆる半押しができなくなったこと。初代DiamondやTouch PROのようなエンターボタンでのシャッターでもよいが、できれば、サイドボタンとして、独立したボタンが復活してほしいですね。
念のため、CE-Starをインストールして、日本語の表示も確認できたので報告しておきます。
さらにCE-Sta Suite版rに付属のPenPowerを使った日本語入力を動画に撮ったので、ご覧ください。
最後にDiamond2で撮影した写真を掲載しておきます。スマートフォンのカメラとしては、かなり良い部類に入ると思います。
※2952×1552の画像を40%に縮小のみおこなった1036×620の画像です。
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いいなあ!!
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