リアルVGA化 – 簡単CABファイル

以前、EM・ONE用に作成したCABファイルがそのまま使えたので、レビューとして再掲。

1.SdkCerts.cabをインストール。
2.realVGA.cabをインストール。
3.RESETホールをスタイラスでつついてリセット。
元に戻すにはrealVGAをアンインストール。

※SdkCerts.cabは、Visual Studio 2005 で提供されています。インストールフォルダを変更していなければ、\Program Files\Microsoft Visual Studio 8\SmartDevicesSDK\SDKTools 内にあります。
※VGAでもWVGAでも関係なく使えるので、ファイル名を少し変更しました。

ノーマルとリアルの中間解像度のハーフVGA用のCABはこちら。やり方はrealVGAと同じです。

↓ WM6.1のhx4700をリアルVGA化
20070301130723.jpg

Setting項目のうち、リソースの足りないアイコンがいくつか表示されませんが、すべてきちんと表示させたい場合は、自分で作成することも可能です。あくまでも可能というだけで、誰でも簡単というわけではないですがw

EM・ONEでリアルVGA(お試しでハーフVGAも) :: pocketgames(旧ページ)
リソースdll簡単作成方法 – ある忘れっぽいプログラマの覚書



4 Responses to “リアルVGA化 – 簡単CABファイル”

  1. こぶ平 |

    こんばんわ。
    ちょうどWM6.1&RealVGAを自分も試していたのですが
    こちらのcabでとても助かりました。
    便利なものをありがとうございます。

  2. ayu |

    こんにちわ
    S12HTでやってみましたがうまくいきません。
    上記の通りインストールしても画面がVGAかできないです。
    アドバイスあればお願いします。

  3. NARi |

    ★ayuさん
    リアルVGA化は、もともとVGA表示可能な液晶をもち、より高解像度での表示が可能なデバイスに有効なTipsです。S12HTはノーマルなQVGA液晶ですので、こちらのファイルをインストールしても、変化がないと思います。

  4. ayu |

    NARIさん
    どうもありがとうございます。わかりました。

コメント