[Optimus_Report] Optimus Pad (L-06C) まずは簡単に触ってみた
Android 3.0搭載のタブレットとしては国内初の Optimus Pad。Galaxy Tabより一回り大きなサイズ(150 x 243 x 12.8mm)という大きさから、電話としての機能はありませんが、Android端末としては普通に機能するので、Skypeなどをインストールして通話は可能です。そんな Optimus Padを一晩触ってみたので、気付いた点など含めてレポートします。※今回、お借りしている端末は、発売前の評価機なので、製品版と異なる可能性があります。
上記写真は、初めて電源を入れた時に表示される設定画面の最初のページです。ドロイド君が少し不気味に見えるのは自分だけでしょうか・・・
まずは、いきなり開封したところ。箱の外観は、オトナの事情により撮影できないのです。付属品は、手前左から、ACアダプタ L01、USBデータケーブル、microUSB-USB A変換アダプタ L01、クイックスタートガイド。本格的な説明書は、アプリとして内蔵されてます。
Optimus Padは、横置きがスタンダード。正面向かって、左上にインカメラがあり、自分撮りができます。
上側には、マイク穴と音量調整ボタン。下側には、ドッキングステーション用の端子、USBホスト機能の microUSB端子、HDMI端子(type C)。
正面向かって左側面には、電源ボタン、スピーカー、3.5mmイヤホンマイク端子、充電用端子。正面向かって右側面には、スピーカーが2つ。
背面には、メインカメラ(3D撮影用に2つカメラが付いてます)、フラッシュライト。
背面向かって右側は、カバーが外れるようになっていて、その中に、SIMカードスロットとリセットボタンがあります。microSDカードスロットはありませんが、内蔵のROMが28GBくらい空いているので、問題ないですね。
起動した直後の画面。これまでの Androidスマートフォンと画面構成が異なります。3.0からの特徴ですね。
プリインストールされているアプリは必要最低限といった感じです。基本的な Googleアプリ以外は、3Dカメラと 3Dプレイヤー、そして取扱説明書(eトリセツ)、ドコモマーケットのショートカットのみです。自分好みにばりばりカスタムするという方には嬉しい仕様ですね。
設定画面は、スマートフォンより広い画面を活かして、左側にメニュー一覧、そして、メニューを選ぶと、左側にメニュー内容が表示されるようになっていて、分かりやすいです。
基本的なところで、まずは、ブラウザを触ってみました。標準のブラウザで、タブ形式になっているのが嬉しいです。あと、ブラウザを操作していて、あらためて気付きましたが、フォントがやさしい感じで、かなり好みです。
パソコンのブラウザと比べてみました。パソコンは、12.1インチ 解像度1440 x 900、Optimus Padは、8.9インチ 解像度1280 x 768。ごろ寝しながら見る分には、十分な広さと解像度です。
3.0の マーケットアプリ。さすがに広々としてます。タブレット全般なのかもしれませんが、広い画面を活かした画面構成で、使いやすいです。使い始めたばかりで、どこをタッチしたらいいのか分からないこともありますが、ボタン配置なんかは、慣れでなんとかなるんじゃないかと楽観してます(^^ゞ
とりとめないですが、本日はここまで。 明日以降も、引き続きレポしていきます。
2011.03.30 Optimus Pad L-06C
コメントもPingも停止しています。