ヨーロッパで携帯をゲットしてしまったら、税金の還付をしましょう

ヨーロッパでは結構きつーい税金(付加価値税)がついてきます。VATと表示されていますが、これは申請をすることで還付されます。もちろん、「TAX FREE」などの表示があるお店で購入したものに限り、怪しげなショップでは必要な書類が出ないかも知れません。

私は最終UKから日本へ戻りましたので、ヒースロー空港で手続きしました。手続きは2箇所で順序通り行う必要があります。まず税関ではんこを貰うことと、もう一つは実際の払い戻しですね。それぞれ場所は別になり、税関は普通セキュリティーチェック周辺、払い戻しは空港により色々。また電化製品には注意も必要なようです。

1、もちろん書類が揃っていること。
しっかり書類を揃えてもらいましょう。

2、電化製品は手持ちで
決してスーツケースに入れて預けてしまわない。
セキュリティーチェックの後の税関で書類と現物を見せる必要があります。
トップの画像が税関です。ここで判子をもらいます。

3、はっきりしませんが、スペインの空港では「UK→日本のチケット」を持っていなかったため手続きできなかったと思われます。

4、手続きをするなら最低20分+20分は覚悟しておきましょう。
税関は我慢して並ぶ必要がありますが、払い戻しだけなら郵送での処理も可能。でも、時間が掛かりますしできたらその場でやっちゃいましょう。

参考までに、下の画像はヒースロー空港ターミナル3の払い戻しカウンター入り口です。奥にVAT REFUNDってありますよね。そこを右です。

※払い戻しをした際に、書類を持っていかれてしまったので、還付する場合の書類ってのが手元にありません。恐らくレシートなどでは還付はできないと思われます。

浮いたお金でお土産でも買っちゃいましょう。


2012.03.5 ★海外通信


RSS 2.0フィードでこのエントリーの更新情報を取得することができます。
コメントもPingも停止しています。