HTC J ISW13HT ~音、カメラ、使いこごち、これから楽しむあなたのために~ 追記あり
バルセロナでのプレスカンファレンスでは、高性能カメラと高品質サウンドでのエンタメ性能をアピールしたものでしたが、今回発表されたHTC Jも、HTC OneシリーズのSをベースに開発されたもの。Xの爆速性能ではありませんが、日本市場に特化したさまざまな機能も搭載したHTC初の日本向けオリジナル商品です。
高性能なカメラは0.7秒起動、オートフォーカスは0.2秒、連写スピードはなにこれ?的なスピードです。Beats by Dr Dre Audioでの高品質なサウンドも頼もしいですな。これに加えて、ワンセグ、おサイフ、赤外線、デコメ、Cメール、緊急速報メール、+WiMaxを搭載。
発表会の様子や実機の画像を追加しました!
このどこにでも居そうな。。。というか、香港映画なんかに出てそうなおっさんがCEOのPeter Chou氏ですね。
こちらは、チーフプロダクオフィサーの小寺氏。この方がHTCの製品を作っていると言っていいのでしょう。
HTCのUIである最新SENSE 4とAMAZING CAMERA
昨年は450億枚の画像がFacebookにアップロードされたそう。でも、中には私の写真のようにピンボケとか残念な結果が多いそう。そこに目をつけたのがHTC。右はカメラのUIです。
f2.0と他社より非常に明るいレンズを使っています。暗い場所も得意。フラッシュも焦点距離により5段階に自動調整。
HDR比較。ここで面白いのが「他社」となっている部分です。前回のバルセロナではiPhone4Sとの比較画像でしたが、今回は他社という表現に変更になっています。KDDIの手前、変更したのかな?
動画を録画しながらでもシャッターボタンを押せば、静止画として同時に保存できます。右は新型のMEDIA LINKを使うことでテレビとの連携がさらに簡単に。3本指スワイプでTVに画像を飛ばせるようです。
AMAZING SOUND。原音を忠実にお届けするらしいのですが、タッチ&トライコーナーにあったデバイスには乃木坂なんとかさんの曲が再生され、サウンドチェックする気がうせましたw 右の画像はもちろんおサイフの紹介です。
もちろん、ワンセグも。 ヘッドセットがアンテナの替わりになるようですね。
ここで変な人が登場、社長の村井氏です。”J”はもちろんJapanの”J”、HTCが初めて、一つの国用にスクラッチから作ったモデルですと強調。熱く語ってくれましたが。。。。
と思ったら、一瞬で帰っちゃって、またこのおっさん二人に(笑)
せっかくなので、One Xで動画撮影したり。。。動画撮りながら写真も撮ったりと暇つぶし。(まったく興味が無いんですよ)
ようやく終わって、タッチ&トライへGo!!
決して大きくはなく、小さくも無く薄いボディーとのバランスがとても良いのか持ちやすいです。HTCらしい個性が無くなってしまったのはちょっと残念。
電池ブタと本体はこんな感じで接点が14箇所。蓋にあるアンテナに繋がっています。つまり蓋を外すと感度落ちるそう。
裏側は。。。なんとシンプルというか、普通すぎるというか。向かって左側にmicroUSB、
スピーカーとセンサー。奥に見えるのはLEDかな? 底はすっきりしてますが、これは個人的には重要。
イヤホンジャックは頭にあります。 カメラの下にあるのが赤外線らしい。左に見える小さな穴はノイズキャンセリング用のマイク。
電源ボタンはトップにあります。 ディスプレーのエッジは丸みを持ったデザインで、保護シートメーカー泣かせ。
兄弟機、HTC One Xとの2ショット。厚みはさほど変わらない印象。
白か赤か。。。。悩んだフリ。多分黒だろうな。 電池は1810mAhと書かれていますね。
MEDIA LINKは大人の事情でデモは無しでした。このアクセサリーは従来のタイプではなく、新型だそうです。
やっぱ、かっこいいよね。本体側はBeats Audioオンオフを選べます。ONにすれば、よりクリアで低音が効いた迫力あるサウンドに。
パントマイムのお兄さんを超速連写している様子。最初は何の音だか分からないぐらい早い!
以上です。
2012.04.20 Android ~2012(国内向け), HTC J ISW13HT
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