Galaxy S III SC-06D  ベンチ

山田社長も一番に紹介したGalaxy S III SC-06Dを紹介します。

Galaxy シリーズのてっぺんに位置するモデルですし、iPhoneに対抗すべく作られた超戦略モデルでもあります。海外ではすでに発表され話題になっていましたが、今回のこのSC-06Dは、なんと日本市場に対応するためワンセグやおサイフまで搭載してきました。サムスンの鼻息も荒く、「Galaxy SII以上に売れないと本社に殺されます(絶対に売れます)」と強気、今後、ものすごい販売攻勢を掛けてくるような予感がします。

個人的は丸く可愛くなってしまったシルエットがちょっと残念ですし、スペック的にグローバルモデルと違うようですが、SII以上に売れるんじゃないかと。

細かなスペックなどはこちらを見ていただくとして、感想を画像を交えて紹介します。

まだまだ開発サンプルの段階で量産モデルとは細かな部分で若干差があるようですし、もちろんファームに関しては恐ろしい勢いでアップデートしているはずですから、参考程度にして下さいね。

センサー類、フェースカメラ、左側には実はLEDのインジケーターもあります。正面左側には長いボリュームボタン。これだけサイズがあれば押しやすいですね。

正面右はパワーボタンのみ、非常にシンプルです。上部はイヤホンホールのみ。小さな穴はセカンドマイクでしょうか。裏ブタがしっかり閉まっていなかったようです、すみません。

開けてみました。microSDカードスロットとSIMスロットが見えます。microSIMなのはちょっと残念。後姿はすっきりしすぎかな。

ワンセグアンテナは、今回発表された中では引き出し易い方に入ります。一旦まっすぐ上に伸ばして。。。。

伸びきったところで角度を変えます。

嬉しいハードウェアボタン。必須ですよね。左右にはうっすらアイコンが見えます。

グローバル版と同じく、2色展開。なぜかグローバル版を持っている方がいらっしゃいまして、見たところ同じ色じゃないかと思われます。指紋がかなり目立ちます…

なかなか高級感があってよろしい。

スマートステイであなたの目を監視して使用中なのかどうかを判断し、使っていない時は画面をOFFにしたり、手のひらキャプチャーなど、細かなところでできる子です。アドレス帳から通話先を選び、あとは耳に近づけるだけでダイヤルが始まったり。。。 生意気ですね。

Antutuでテストしてみました。裏で色々動いている状態且つ本番状態でない状況でのテストなので、参考程度にして下さい。

GALAXY SIII SC-06D


2012.05.16 Galaxy S III SC-06D


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