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2009 COMPUTEX TAIPEI に行ってきました！

まずは、台北101周辺の展示会場から見て回りました。
※それぞれクリックすると大きな画像が表示されます。

1館1階はWiMAXゾーンが大半を占めていたこともあり、Gofoneブースで、WiMAX対応のHTC MAX 4Gを見つけました。以前紹介した記事のまま、表記はロシア語。

Digicube Technologyブースでは、D4そっくりのPCが展示されてました。DigiCube MID Phone 50という名のマシンは、Windows XPが稼働してました。寸法や外観はD4とよく似ていますが、中身はワンランク下といった感じ。試作品だからか、かなり作りも荒っぽいが、3GのSIMカードに対応したWWANモジュールを内蔵している点が素晴らしい。

続いて、南港地区の展示会場へ移動。去年に引き続き、雨に祟られた展示会ですが、この時はものすごい土砂降りでタクシーもワイパーを全開にしてました（笑）

南港ブースは、Microsoftをはじめ、有名どころも多く出展しています。といわけで、いきなりMicrosoftのブースですが、スマートフォン本体の出品であれば、このブースを見て回れば、90％はおさえられるんじゃないかというくらい多くの出品があります。去年もそんな感じだったので、忙しい人は、MSブースだけ見ておくというのもありかもしれません。たくさんある中でも、個人的には前面QWERTYキーのあるデバイスにどうしても目がいってしまいます。ZTE RAISEやPEGATRON Red Soxなど、初めて名前を聞くようなデバイスも。こちらはケース内にあったので、残念ながら触ることはできませんでした。

MSブース内のacerコーナー。F900、C1、F1、L1などがずらりと並ぶ。WM6.5搭載機種も多く、インターフェースがタッチ操作にこだわったものだからか、キーの少ないものがほとんど。

こんなタッチ全盛の中、Snapを発見。手に馴染む大きさと薄さ。BBBで慣れたトラックボール。キーボードの押し具合も好みで、動きもサクサク。これでNumLockの呪いなど日本語化による障害がなければ、かなりポイント高い。今週末には、ウチにも入荷するので、じっくりといじってみたいところ。

Touch PRO2も展示がありました。その他、ナビ機能の充実したMio Explora K75。クラムシェルタイプのQuanta Aerial。コンパクトでカワイイGigabyte GSmart S1200。などなど、MSブースは、PCだけでなくスマホも充実。

acerのブースには、Android搭載PCが展示されていました。箱の中で鎮座してたので、弟分のMagicを並べて、記念撮影。あとは、MSブースでは見かけなかったスライドキーボート搭載のM900。指紋認証を搭載している。

Intelブースには、Atom搭載ネットブックがずらり。Clarion MiNDなど初めて聞くような機種もあった。そんな中、UMID mbook M1も展示されていたが、なぜかこれだけ、ネームプレートがありませんでしたｗ

IN TECHNOLOGYというブースにも、D4もどきのXP Phoneというデバイスがありました。XPが動いているという以外は謎に包まれてます。

こちら、キーボード、液晶3面付きのモバイルタワーPC Seahawk 100。液晶とワイヤレスキーボードを収納して持ち運べるよう上部に取っ手が付いている。ただし、かなりの腕力が要求される。

MARVELLさんのコーナーには、自社CPU搭載のデバイスがずらり。初めて目にするものから、懐かしのデバイスまで。中には、iPAQ 910のリーク写真でお目にかかったBusiness Messengerなどの珍品も。

最後にBoneブースで見かけた動物型USBメモリ。USBメモリを抜き出す際の格好がシュールで、個人的にかなりツボにはまりました。

バタバタと展示会を見て回り、夕食後、土砂降りの中、さらに光華商場周辺へ移動。ところが、光華商場を含め、周辺が停電になってしまっていたようです。足下びしょ濡れになりながら、近付いていくと、光華商場自体の停電は復旧はしたものの、早じまいしてしまった店が多く、なんとも寂しい限り。これは、いったい何の呪いでしょうかorz

＞2009 COMPUTEX TAIPEI

追記：大雨＆停電騒ぎの光華商場の写真を追加。半分ぐらいのお店は閉まっていました。N97が26500ドルで売ってます！が、現物は見ることができませんでした。かなーり怪しげです。