Android Google Street view

 皆さんご存知のGoogleMapのストリートビューで遊んでみた。Magicの地磁気センサーとの組み合わせは楽しい!

 ところで私のMagicは台湾で買った中国語版のためDocomoから発売される予定のHT-03Aとは微妙に違うかも知れませんが、気にせずに行きますね (^^ゞ

 Magic(HT-03A)は加速度センサーと地磁気センサーを搭載しています。この地磁気センサーは普通のコンパスと同じように地磁気から方向を算出していますが、そのデータをうまく使っているのがこのストリートビューですね。CASIOのG-shock携帯などには古くから搭載されていましたが、アプリが少なかったと思います。確かEZNavi程度だったような気が…

 ストリートビューは、グーグルカーで走行中に撮影している訳ですが、そのカメラ視点との違いがあり、苦労しました。   
   
  結構面白いです。ストリートビューを起動する(もしくはコンパスモードをONにする)とまずは地面が表示されます。なんじゃこりゃーと一瞬思いますが、ようするにデバイスが下を向いているということですね。デバイスを垂直にすれば画面に1年ほど前の景色が展開されます。駅前で人も多かったのですが、その場でバレリーナのようにくるくる回ってみた。
いつも行ってる中華料理屋 ちょっと右に もうちょい右に もうちょい右に

ちなみに撮影ポイントはこちらです。1枚目は真西方向、徐々に北へ回転してます。
googlemap20090704.png

  

 そもそも、ストリートビューの画像は、カメラが高さ2.45mの位置、また車道の真ん中から撮影されているためズバリの位置に立つことは山田さん以外にはできません。できるだけ近づいたつもりですが、このずれは解消できないのが画像からも分かりますよね。撮影から1年程度経過しているのでしょうか、あちこちにストリートビューとは違う景色を見ることができ、プチタイムスリップ感覚を味わうことができます、面白いっす。
 残念ながらストリートビューとGPSは連動されておらず、手動でポイントを移動する必要があります。連動していてくれたら、面白かったと思うのは私だけでしょうか。←お前だけだ!という意見多数のようです(笑)

 また、車や電車が近付くとあさっての方向に向いてしまうことがあり、地磁気ってかなり微妙なこともわかります。電線の下なども結構厳しいようです。

 何をやってんだか…と思われるでしょうが、ほんとに何やってんだか (^^ゞ でも、楽しい。


2009.07.6 Android ~2011


RSS 2.0フィードでこのエントリーの更新情報を取得することができます。
コメントもPingも停止しています。