ワイヤレスジャパン2009 に行ってきました!
今年もワイヤレスジャパン2009に行ってきましたので、会場の様子など、ご紹介します。
※それぞれクリックすると大きな画像が表示されます。
WILLCOMブース。CORE XGPによる高速データ通信を前面に押し出した展示でした。PCカードタイプのモデムがデモ機に挿っていたので、いろんなページを表示させてみましたが、たしかに表示が速かったですね。早く通信網が整備されるといいですね。
docomoブース。PROシリーズコーナーには、T-01AとHT-03Aがあり、注目度は高かったです。BlackBerry Boldは、単独のコーナーが設けられていました。こちらも人だかり。体感コーナーには、HT-03Aを使用した「直感検索・ナビ」アプリのデモをおこなっていました。kzouさんのところで知りましたが、この『直感検索・ナビ』アプリは、現在、お試しアプリがダウンロード可能になっています。
QUALCOMMブース。ワイヤレスチャージのコンセプトモデルやSnapdragonの紹介など。T-01Aは当然ですが、Wistron PBookのモックも展示されていました。
ZTEブース。日本では、WILLCOMにUSBタイプのモデムを供給していますが、スマートフォンも作っています。今回は、海外端末や腕時計型のコンセプトモデルなども展示されてました。
IBS japanブース。SmartPhoneにVGAやUSB接続を可能にするためのREDFLY Dock Stationが展示していました。
UQ WiMAXブース。次世代高速データ通信WiMAXを実際に体験できたり、注目度は高かったです。15日間の無料貸し出しもおこなっているんですね。ノートPCに埋め込まれたWiMAXモジュールや走行中の車にカメラを装着して、WiMAX回線を使ったライブ中継など、なかなか興味深かったです。
KDDIブース。法人モデルの中にE30HTがありました。あと、携帯電話向けのmicroSDタイプの無線LANカードなども展示されていましたが、これだけ小さなモジュールなら、最初から内蔵してもらいたいですね。
HUAWEIブース。日本では、イーモバイルにUSBタイプのモデムを供給していますが、スマートフォンも作っています。Android搭載端末も開発中で、小型のWifiRouter端末も開発中だそうです。
vmwareブース。N800にvmwareをのっけて、Android、Windows CE、Symbian OSなどが切り替え可能となってました。
今年のワイヤレスジャパンの展示会場は、規模がかなり縮小されていて、あっという間に全体を見て回ってしまい、ちょっと寂しい感じでした、その中でも、寂しいなあと感じたのが、日本Androidの会のブース。出展企業減少のせいなのか、企業ではないせいなのか定かではありませんが、会場の端にポツンとブースが設けられていました。それでも注目度は高いようで、次々と人が集まってきてました。W-SIMを使ったコンセプトデバイスなど、おもしろいデモも見れました。
最後に、せっかくお台場に行ったということで、実物大ガンダムも見てきました。学校が夏休みとはいえ、平日にもかかわらず、たくさんの人が見に来ていました。そして、行列に並んで、ガンダムの股下も通過してきました。そういえば、日食も雲の切れ間にちょっとだけ見えました。
>ワイヤレスジャパン2009
>docomo HT-03Aの「直感検索・ナビ」をdocomoが1000人まで限定公開! – Kzou’s Diary (^^ゞ
>『直感検索・ナビ』アプリ概要 | 研究を見学する | みんなのドコモ研究室 | NTTドコモ
2009.07.23 共通
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