CES2014 TYPO iPhone Keyboard Casesが気になる

 
諸外国に比べて日本でスマートフォンが普及しないのは、料金体系以外にも、ガラケーで慣れた物理キーボードの存在が大きいのでしょうね。ガラケーだと、ほぼブラインドタッチでメールを送れるし! とか ミスタイプしねーし とか 通話ボタンがあるから とかね。

CES2014で、話題のTYPO iPhone Keyboard Casesの動画をあげている人がいたのでちょっと紹介。

 
 

キーボードはほぼBlackBerry Bold 9700/9790やQ5サイズなので、個人的には全く問題無しです。ストロークは不明ですが、なんとかなるでしょう。隠れてしまったホームボタンは右下にあります。問題は、

  1. 長いこと
    14mmほど長くなるようです。ボトムにキーボードがあるのは、重量バランス的に非常に使いにくいんじゃないかな?
  2. 指紋認証
    使えません
  3. パームレスト
    デスクトップ用のキーボードであれば、パームレストが必須。スマートフォンの場合も、ボトムに一定のスペースが無いと打ちにくいはず。少なくともスペースキーやホームボタンは打ちにくいと思います。
  4. キーボードと画面が遠い
    そもそも、キーボード操作に特化されたOSじゃないので、キーボードとディスプレーの間を手が行き来することになります。
  5. 見た目
    違和感がw
  6. ケース
    カラフルなやつもあっても良いのでは。。。

 

タッチ操作前提のOSですし、そもそもフリックで入力する人が多いですしね。ま、入手してじっくり使ってみます。

TYPO iPhone Keyboard Cases
 


2014.01.17 iPhone 5S


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One Response to “CES2014 TYPO iPhone Keyboard Casesが気になる”

  1. hiraper |

    ちなみに、BlackBerryは正式にTypo Products LLCを訴えています。Keyboardのデザインが似すぎですよね。